右二竿は、最終の研磨から磨きをかけて、胴拭きに入ります。

水研ぎで綺麗な柄が出て、磨きで面はツルピカになりました。

イメージは何と聞かれることがありますが、津軽塗りは人為的な柄ではないです。


右は総高野竹8尺インロー継ぎ、削り穂の細身。 
隣は穂持ち複合材7尺硬式。

8尺総高野竹インロー継ぎ、7尺穂持ち複合材硬式の仕舞い込み調整、差し込み調整を行いました。

乾式油を吸わせた丸棒で、尻栓を入れました。