昨日テストした竿は、振った時は先抜け、魚を掛けるとカブる穂先でした。削り調整を行い、改善しました。

穂先先端が下を向かないと、穂先差し込みや穂持ちの故障が起きやすくなります。

日曜日の清遊湖で、再度確認テストを行います。 
バランスは四竿共に問題なく、800グラムの魚に対応出来ました。
削り直後と、数日経過を比較すると、数日経過して硬くなっていました。 
下塗りの生漆が効いているのか?

総高野竹、削り穂で夏に良型へら鮒を釣ってテストするのは、虐待テストです。
虐待テストに耐えられる竿でないと、満足出来ません。