船宿さんから「冨田さんは仕事が切れないね」と言われました。
同業者からは「ひがまれて、火炎瓶なげなれないでね」と言われました。

胴拭き、漆塗り終了。
研ぎから塗りになりました。
乾いた漆は硬い。
先日玉口の割れは研ぎ過ぎて糸が切れる説がありましたが、生漆だと硬くてそこまで研げません。


鶉研ぎは、桜を二竿、通常バージョンを三竿。
右三竿は高野竹8尺で、太さから軟式、硬式と幅広く作っています。
二竿以上のまとめたお任せ注文は、調子、デザインを変えています。
先日穂持ちが張ると言われましたが、先調子と元に荷重が掛かる硬式元調子の二竿に作ってあります。


針外し
まとめて14本作っています。

明日は定休日で、幸手園に行きます。
新たな動画を作りたくて、打ち合わせを行います。
竿扱いの質問が、竿扱いの勘所なので直接指摘するより、動画を見て気がつけば変えて下さい的な動画です。