定休日でしたが、配達やお客様が来ました。

手が空いた時に、針外しに漆で柄を入れました。
鶉研ぎと呼ばれますが、漆技法の津軽塗りの応用で柄を入れました。

2日後に研ぐと、色が冴えます。
今回は5~6色入れました。



筆は芽描きに使う面相筆です。
線を引くのではなく、スタンプして不規則な線にします。
漆の津軽塗りの原理で、普通は籾殻、ヘチマを使い漆をスタンプします。
漆は筆で置きに行ったり、スタンプすると皺が寄りやすいので、慣れが必要です。



またまた、大会賞品の寄贈を頂きました。
ありがとうございます。
「寄贈品大会か!」と言われそうです。