穂持ちを修理しました。
左2セットは折れた穂持ちを接続しました。
同じ径の高野竹を使い、インロで繋ぎました。

右3本は穂先を削りました。
火入れ、削り、塗り、火入れを繰り返して仕上げます。


穂先削りが終わり、接続
手元は四分(12ミリ)、穂先は一分六厘(4-8ミリ)の削り穂でかぶり気味になりました。
元、元上は節黒で、矢竹が軟らかったか・・
斑入り高野竹と穂先が太いのか・・
芽割れが酷く、節巻きにしました。
チョウチンか底で大型に対応出来そうです。