ガイドブックでは「台北から日帰り」という感じで紹介されることが多いと思われる九份。
気ままな一人旅、せっかくなら時間によって異なる九份の空気を感じてみたいので宿泊、どうせなら2泊… と思って。
ガイドブックにしたがって、MRT中興復興駅から金瓜石行きのバスに乗るためにMRT1番出口を出る。案内表示もあるし、バス停には係員さんがいて片言の日本語で「九份?」と声をかけてくれたのでスムーズにたどり着けた。
台北のバス停には全停留所が表記されていてわかりやすい。
日本もこういうふうにしたらいいのに。
中興復興駅から九份までは1時間ちょっと。平日だったせいか、座席にも余裕があり、ゆったり過ごせた。
台鐵松山駅を通過した後、少しだけ高速道路を走り、その後は九份まで下道をひた走る。車窓から見る田舎の風景がよかったな。学生さんやを買い物を終えたおばちゃんが乗り降りしてきて、観光地とは違った、素の台湾が感じられる。
瑞芳駅(瑞芳火車駅)を通過した後の山道から遠くに見える海原もよい。この日、台北はいいお天気だったのだけど、いつのまにやら小雨。うっすらと霞がかった風景には風情があって、九份への期待もふくらむ。
もう少し進むと、バス停でも何でもないところでバスが止まってしまった。中国語がわからない私には何が起きたのかまったくわからない。若い女性に英語で聞いてみたらどうやらエンジントラブルが起きたもよう。結局、後続のバスに乗り換えることになってしまった。
郊外の日常を垣間みることもでき、日本ではあまり体験しないようなちょっとしたバストラブルもあり、なかなか楽しい道のりでした。
台北から九份までの行程はこのページがわかりやすいし、途中途中の写真もあってよいと思います。
http://www.geocities.jp/f1257_2003/wjioufen.html
