米の配給がありました。令和5年です。

こんにちは!ミャンマー国内BPO企業に勤めるいいだです。

 

 

今のミャンマーは両替商を捕まえたり、油屋を捕まえたり、価格の固定に躍起になっています。

相場って力ずくで抑えられるんだーーと新鮮な気持ちです。

 

いや、褒めてます。

どんな大国であれ、支持者の不満が国を転覆させます。
つまりどんな政府であれ、一定の支持者がいるということですね。

 


 

公定レート 1ドル=2,100チャット

実勢レート 1ドル=3,300チャット周辺

 

ライセンス停止になった両替商は、元々コロナで営業停止していた所が大半らしく、だがしかし、このタイミングでの今更のライセンス停止発表は、皆をビビらすのが目的か?と思ってしまいます。

 

実際、皆さんビビッており、両替所が軒並み閉じているので効いています。
※闇両替(又の名を実勢レート両替)は禁止されており、違反すると厳罰に処せられますのでご注意ください。

 

 

 

弊社従業員の日本出張、

 

全員が無事にミャンマーに帰ってきました!

 

 

 

 


「いやこれ、誰か一人でも日本から帰って来なかったら、会社は終わりだね」(失踪?)

 

な~んて本社とも話していましたが、本人達からは

 

 

 

 

 

「普通、行ったら帰ってくるだろ」

 

と逆に諭されました。

 


先月の送り出し説明会が効いているんか?

 

 

いえいえ、基本、皆母国で生活したいんです。
それがままならんので、しょうがなく海外に出てまで働く訳です。

 

ミャンマーでままなってるのに、

 

日本まで行ってわざわざ失踪とか、

 

 

反抗期か?

 

盗んだバイクで走り出すんか?

 

 

 

尾崎か?

尾崎ではないですすみません。

 

 

 

 

日本に行った、弊社社員。

なんなら日本滞在2日目の朝に

 

 

「モヒンガー食べたい」

 

泣きが入りました。
早いな。

 

そばが甘くて食えなかったそうです。

でも寿司と鰻は美味しかったそうです。いいな~

 

 

日本では、お取引先様にご挨拶に伺いました。
 
 
「まさか、ミャンマーの人だけが来るとは思わなかった」
 
「普通に喋れてビビった」
 
「もっと依頼できる仕事あるじゃん、と思い直した」
 

ビビらせてすみませんでした。
やはり、オンライン上だけではなく実際に会ってお話しすることは大切だなと実感しました。
 
 
日本に行った皆の出張報告書にも書いてありました。
「社長の言っていたことがやっと分かりました。日本は信頼を大切にしますので、実際にお会いして話すことはとても重要ですね。」
 

ミャンマーBPOでは、毎日お客様に作業風景の写真をお送りしています。
 
 
顔が見えないからこそ、少しでも作業者を身近に感じていただけるように、という取り組みのひとつです。
 
毎日となると、写真の撮り忘れもあるのですが(すみません魂が抜ける)、それをなぜ社長が毎日行うように言っていたのか?
 
ミャンマーでは長く取引していたとしても、少しでも安ければ他の会社に乗り換えることはよくあることです。なんせ、生きるのに必死なもんで。
会社の方も必死なもんで、安くしようとどんどん品質が悪くなっていきます。
 
いつも飲んでる紅茶のティーバッグ、紐がなくなったからね。
 
 
日本では信頼関係が大切です。
信頼関係があるからこそ、自社の業務を弊社に任せていただける訳です。
日本に行き、日本の商習慣を肌で感じ、顔の見える関係、信頼関係の重要性を改めて実感したようです。
そうだよ、ゴルフとか呑みってそういうことだからな!!
 

日本のインフラ体験も含めて、大変学びの多い日本出張となりました。
お伺いした皆さま、本当にありがとうございました。
 
 
9月は盛沢山で、
 
 
日本出張もあったし、
 
抽選会はあったし、
 
ハンバーガーとコーラも全員で飲み食いしたし、
 
米の配給(国の行う安価な価格での販売)もあったし、
 
昼食補助代はUPしたし、
 
ボーナスもありました。
 
 
IIDAさん儲かってんな、
じゃないですよ。
 
 
<参考:1リットルの水>
2020年: 200チャット(約14.20円)
2023年: 600チャット(約42.60円)
※今の公定レートで計算しました。

どーよ、このミャンマーの物価上昇具合?
昨日まで10,000チャット(約709.83円)だったものが、急に23,000チャット(約1632.62円)と言われても文句言えない時代ですから。
 
物価は上がるが、貰える給料変わらず、ときたもんだ!
※給料をUPしたが、物価上昇に追いつかない。

急激な物価上昇に、外人ですら辛いと感じているのに、ミャンマーの一般市民のみなさんに至っては、本当に食べるので精一杯とのことです。
 
 
弊社は、
ちょっとでも人生にエンターテインメントを
というモットーで会社を運営しております(社長が)
 
 
 

以上、現場からお届けしました。

 

 

 

ぜひ工場見学にお越しください。

社員一同、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

 

 

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はい、そんな感じでミャンマーBPOは本日も元気に営業しております。

それもどーかと思っています。

 

※本ブログの投稿内容は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。

 

IIDAのミャンマーBPOでやっていること。

右矢印 データ入力(名刺、領収書、採点、各種データベース用入力、等)

右矢印 DTP、WEB用画像加工(切り抜き、パス作成、間取り図、地図作成、トレース、等)

右矢印 印刷用入稿データチェック

右矢印 CAD/CAM(機械系・建築系)

右矢印 AI用教師データ作成

右矢印 画像監視

右矢印 その他

 

 

IIDAのミャンマーBPOはこんなことが得意ですウインク
右矢印 マニュアルがある
右矢印 マニュアル化できる
右矢印 一定のパターンがある(CMS記事登録、リスティング広告の運用、サイト出品)
右矢印 毎日定時に実施している(サイトレポート)
右矢印 人間の目と判断が必要(画像監視、データチェック)
右矢印 システム化できそうだが、完全に自動化するのは少し難しい
右矢印 AI化、RPA化した過渡期の業務の人的バックアップ

 

「人手が足りない!」

「こんな作業できませんか?」
少しでもミャンマーBPOにご興味をお持ちいただけましたら、あまり難しく考えずお気軽にご相談ください。

お見積り・ご相談は無料 です。

 

吞むのが趣味のいいだ君ニヤと、真面目なBPO部長ニンニコニコと、300人のOLさん達真顔 が働く IIDA ELECTRONICS (MYANMAR) CO.,LTD. ってどんなとこ?
詳しくはこちら: https://www.iida-imm.com/
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