こんにちは。
アジアカップ、まさかバーレーンとの対戦になるとは。イラクvsベトナムにしろ、韓国vsマレーシアにしろ、東南アジアの底力がアジアカップを盛り上げています。日本代表も負けていられません。
IFHA(国際競馬統括機関連盟)からワールドベストレースホースランキングとワールドベストレースが発表されました。文句なしのイクイノックス、そしてジャパンカップが受賞となり、日本競馬の隆盛ここに極まれりといった感じです。
Congratulations to the Japan Cup in association with Longines (G1) for being named the 2023 Longines World’s Best Horse Race! #LonginesWorldRacingAwards. pic.twitter.com/uUNd42bys1
— IFHA's Longines World's Best Racehorse Rankings (@worldsbesthorse) January 23, 2024
IFHAが投稿したジャパンカップ受賞を祝うポスト。アシンメトリーな構図であるにもかかわらず、タイトルホルダーが入っていないことは残念ですが、これにはちゃんと理由があります。
ワールドベストレースのレースレーティングは、1着から4着馬の公式レーティングの平均により算出されます。つまり、5着のタイトルホルダーはレースレーティング算出の際に参考外となってしまうのです。つまり、どんなレースが受賞しようと、4着馬までしか描かれないはずでして……
(去年のポスト)
The world's best horse race in 2️⃣0️⃣2️⃣2️⃣, the @Longines @BreedersCup Classic... ✨#LonginesWorldRacingAwards pic.twitter.com/2DuVvehxkK
— World Horse Racing (@WHR) January 17, 2023
(;゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ(;゚Д゚)…?!
話が違う!!!!!!!
土曜競馬振り返り
ドゥラ産駒の勝馬は2頭。
小倉2R、3歳未勝利(芝2000)ではサイレントグルーヴが勝利。1000メートル60秒3だったのに捲りを敢行するという何とも形容しがたい競馬ながら完勝でした。消耗戦となったレースにおいて一番消耗する戦法をとってなお勝利するのはポテンシャルが高いからなのでしょうか?
京都7R、4歳以上1勝クラス(ダ1800)ではハイランドリンクスが圧倒的人気に応え勝利。未勝利馬ながら公営移籍を拒み、1勝クラスに挑み続けては惜敗を重ねてきた彼女もついにウィナーズサークルへと足を踏み入れることができました。黒いチークピーシーズがかわいい。
複勝圏入りしたのは3頭。完璧な逃げ方を見せながら最後に刺されてしまったパープルクラウド、出遅れて最内を突かざるをえなかったホウオウムサシ、キックバックを受けながら闘志を失わなかったミッキーラッキー。次戦に期待です。
最近、活躍馬を多数輩出しているL白富士ステークス(東京2000)はかなり注目してい見ていました。ドゥラ産駒レインフロムヘヴンが盛大に撃沈する中、好タイムで勝利したのは去年の神戸新聞杯を騒がせたロードデルレイ。これで6戦5勝となりました。春の目標は大阪杯に置くと思うのですが、そこでも勝ち負けできる能力はあります。2着バトルボーンの粘りも出色でした。この2頭はこれからも注視していきましょう。
日曜競馬展望
注目のドゥラ産駒3頭を紹介します。
京都9R大津特別(2勝クラス、ダ1800)には有馬記念の日に除外されたことですっかり名前を覚えてしまったドゥラレジリエント(西村淳也騎手)。強敵はアロゲート産駒の外国産馬ミスティックロア。
京都10R八坂ステークス(3勝クラス、芝2200)にはハープスターの半弟ライリッズ(ルメートル騎手)。立ちはだかるのは神戸新聞杯9着のサスツルギ、ビッグレッドファームの粋を詰め込んだマイネルエンペラー。
京都12R、4歳以上2勝クラス(芝1600)には去年のクラシックトライアルに出走していた先行力が魅力のメイショウラナキラ(角田大河騎手)。去年のシンザン記念3着馬トーホウガレオンが怖い。
GⅢシルクロードステークス(京都芝1200)
高松宮記念の前哨戦です。
本命はもちろんルガル。私の場合は本命なのか応援なのかよくわかりませんが、馬券的な本命というよりかは、字義に忠実な感じですね。
ジャパンカップの日に単勝1000円突っ込んだら2着で泣きました。まあ、私の損なんて究極どうでもいいですが、なんか勝ち切れない彼に涙が出てくるんです。強いのは間違いないのに、なんかベストパフォーマンスが出し切れている感じがせずに勝利を逃してしまう。スターズオンアースもそうですけど、そういう馬に惹かれるのは日本人的美徳なのでしょうか。
対抗にジューンオレンジ、単穴にトゥラヴェスーラ。調教良く見えた2連勝中の牝馬と、データ的に若干不利な外枠でも飛んでくるのは差し追込み馬とみたトゥラヴェ先生を指名しておきます。大穴には逃げ馬テイエムスパーダ。重賞勝利経験のある逃げ馬なんかこれから先いつまでも怖い。
GⅢ根岸ステークス(東京ダ1400)
フェブラリーに最も直結する重要な前哨戦です。現時点でのフェブラリー出走予定場を簡単に振り返ってみましょう。
JBCクラシック覇者キングズソード、サウジをあきらめたドゥラエレーデ、東海ステークス1~3着馬のウィリアムバローズ、オメガギネス、ヴィクティファルス。楽しみなのはNHKマイルカップ勝ち馬シャンパンカラー。
ダノンスコーピオンも出るかもしれません。ウィルソンテソーロはサウジと両にらみ。
さて、私が応援する馬は一体どうなるんでしょう。ケントウモツキマセン。
それはともかく、根岸に話題を戻しましょう。
戻そうとしましたが一つ思い出したのが、根岸競馬場跡地にある馬の博物館に行ったこと。11月の関東遠征について語る回が延びに延びています。いつ投稿できるのでしょうか。段々記憶も薄れてきていますが。
さて、本命は頓挫してばかりのシャマル。対抗は地力高いタガノビューティー、単穴は連勝中のエンペラーワケア。穴にダートで牝馬が頑張ってほしいという気持ちを込めてパライバトルマリンを指名しておきます。
3本くらい記事を書いていたのですが、結局週末までに投稿できず。来週はもう少し投稿します。多分。
それではまた。