こんにちは。

 

一応競馬ジャンルとしているこのブログですが、雑多に趣味話するのが本来の目的なので、今回はそんな感じで。

 

大分トリニータ

金沢との打ち合いを制して連勝!再び2位浮上!

正直連敗の時期と天皇賞春のトラウマが重なったせいでメンタルはボロボロでした。

 

でも、豪華な点の取り合いをよりによってゴールデンウィークにしてくれるなんて。トリニータと言えばロースコアというイメージがあるからか、たまにこういうゲームがあるとより一層盛り上がっちゃいますね。

 

まあ、大差勝ちした清水のせいで、全体見ると完全に埋もれましたけどね!

 

4対3って一番面白いスコアだと思うんですけどね。オシムジャパンのスイス戦が思い出に残ってるのもありますけど。

 

得失点差勝負になるといつも分が悪いのは何でなんでしょう。まあ、いつでもぎりぎりの戦いをしてくれるからこそ好きになるわけなんですけども。たまには心臓にやさしい試合をしてくれてもいいんですよ?

 

あと、雨だからってゴールデンウィークに#レゾド1万人達成できなかったのめちゃ悔しいです。次節は九州ダービーだから3万人くらい入りますよね?(自棄)

 

トリニータっていつも近郊のアウェー戦になるとホームジャックしに乗り込んでいくんですよね。アウェー山口戦とかいつもすごいです。あれ好きなんですけど、レゾドのビジターシートが埋まるのももちろん大歓迎。

 

ホーム浦和戦を数年前に生観戦したことがあるんですが、ビジターシートあんなに埋まったの見たことなかったので息を呑みました。ACL決勝もすごかったですね。

 

私も観客数に貢献したいし、それ以前に久しぶりに聖地に行きたいけど、地理的にも時間的にも無理なんで、大分在住の方々と熊本サポに頑張ってもらうとしましょう。

 

いやしかし、今シーズンのトリニータは広報に力を入れている感じが非常に好感持てますね。

 

高クオリティの煽りPV出してくれるなんて。

 

あーあ、なんで今住んでるところと一番近いチームはトリニータと別カテゴリーなんでしょうか。試合絶対見に行ったのに。天皇杯で当たってくれんかね。

 

さて、流石魔境のJ2、厳しい試合が続きますが連勝中のこちらに怖いものはない。

 

とりあえず5月は

13日:vs 連勝で11位浮上のロアッソ熊本(H)バトルオブ九州!

17日:vs 復調気配の19位モンテディオ山形(A)

21日:vs 4位Vファーレン長崎との上位対決(H)バトルオブ九州!

28日:vs 8位ブラウブリッツ秋田(A)

 

おいなんで九州と東北2往復する日程なんだよ!連戦での移動大変じゃん!

 

いつかはアウェー戦も追いかけられたらいいなあ。

 

海外サッカー

ナポリ優勝しましたね。凱旋試合でも勝利。スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで現地ファンが歓喜を共有できたのは何か感じ入るものがありますね。

 

推しチームのアタランタとローマがヨーロッパ圏内を争っているのは複雑な気分。せめてローマがEL優勝してくれれば悩むことないんですけど。今晩レヴァークーゼン戦ですね。決勝に進んだとしても当たるのはユーヴェかセビージャ……厳しい世界。

 

しかしまあすごかったのはCLのほうですか。正直サブスク契約できるほど裕福じゃないんでYoutubeの1分ハイライトくらいでしか終えていないんですけど、あの短さであの迫力。

 

ブラジル人がブラジル人GK相手にスーパーミドル決めたかと思いきや、ベルギー人がベルギー人GK相手にスーパーミドル決めると。なんかメンバー見るだけで宇宙決戦感ありますね。

 

でもロマンで言えばもう一つの山も負けてはいない。なんてったってミラノダービー!2010年代の迷走を見ていたひとりといたしましては、正直嬉しさがやばいです。

 

勿論ね、メンバーすごいんですよ。どっちも。でもマドリーやシティーと比べると漂う玄人感が半端じゃない。正直良く知らない選手もいます。ええ、浅い知識でごめんなさい。

 

トモリとケアーとか、爆速テオとか全然ガットゥーゾじゃないトナーリとか好きですよ。ええ、どっちかと言えばミランのが好き。でもシモーネカッコいいからインテルも好き。正直ピオリ監督の特徴が全然つかめないんですよね。誰か解説してくれないかな。サッカーキングさんどうでしょうか。細江さんどうでしょうか。

 

Mリー

もうね、正直セガサミーフェニックスがボコボコに敗れた時点で私の熱量は大分下がっちゃったんですが、ファイナルですしね。そういえばドリブンズは選手の入れ替えどうするんだろ……

 

風林火山、コナミ、アベマズ、雷電……うーん、サクラナイツ残ってたら連覇見たさに応援してたんだけど、どうしよう。アベマズは5季連続3位の大記録がかかって……いやいや、悲願の初優勝がかかってますね。安定して強いチームって本当にすごい。ここ応援しましょう。風林火山の堅実さも、コナミの華々しさも、雷電の面白さも魅力的なんですけどね。いやー、どうしよう。

 

今ちょうど書きながらMリーグ見てるんですけど、パイレーツの優さんとじゃがさんがプレイヤー解説来てますね。日吉さんとの相性もいいし、補完性もあるし聞きやすいのがいいですね。

 

まあ正直、ファイナル戦に関しては各々のキャラクターが濃いのでそれが存分に発揮されるような試合が見たい。そういう意味では9日の多井さんはまさに最強感あってよかった。

 

海外競馬

最後にちょっと競馬話。と言っても、前々回に差し込めなかった海外競馬をちょっとだけ。

ケンタッキーオークス

アメリカ牝馬の王道路線でありながら、アメリカ牝馬三冠(ニューヨーク牝馬三冠):俗称トリプルティアラに含まれていないこのレース。なんでや。

 

2歳女王ワンダーホイールが終わらない不調に苦しむ中、6戦4勝で安定感が売りの4番人気、イントゥミスチーフ産駒プリティミスチヴァスが辛勝。さすがリーディングサイアー、衰えるところを知りません。ゴドルフィン所有馬は初勝利。青い旋風は大西洋を渡りました。2着馬は7番人気のダイアルドイン産駒のギャンブリングガール。すごい名前。

 

GⅢファンタジーステークスからの王道路線を歩んだ3連勝中の1番人気、ブレイム産駒ウェットペイントは4着敗戦。この馬もゴドルフィン所有でしたが、同グループの子に持ってかれましたね。

 

1着馬から3着馬の血統はストームキャット(ストームバード←ノーザンダンサー)、ロベルト、ミスプロと見事に分かれました。日本を飛び出ても、ノーザンダンサー系以外の馬は捨てたもんじゃない。

ケンタッキーダービー

アメリカ3冠の1stラウンド。チャーチルダウンズの10ハロン戦です。

 

日本馬2頭が挑んだ「スポーツの中でもっとも偉大な2分間」。

 
この異名、元が"The Most Exciting Two Minutes in Sports"なんですけど、Excitingに「偉大な」系の意味があるの聞いたことないんですよね。意訳かな?意訳にしたってちょっと印象変わるけど。
 
因みに”The Fastest Two Minutes in Sports"=「スポーツの中で最も速い2分間」というのもあります。あと有名なのは”The Run for the Roses”ですね。優勝レイがバラで出来ているので。以上Wiki情報でした。
 
そういえばランフォザローゼスっていう馬がいましたね。サートゥルナーリアと同期の。ダイナカール牝系の爆発に大分期待していたんですけど、昨年引退していまいました。
 
まあ前情報はこれくらいにしてレースの方を。
 
デルマソトガケは出遅れが全て。あれがなければ……と思わざるを得ないですが、まあそれも含めて競馬です。マンダリンヒーローも馬群にもまれながらよくやりました。大井競馬の盛り上がりが凄かった。出走するだけでもああいうエネルギーを生むんですから、つくづくすごいレースだなあ、と思うわけです。
 
しかしまあ、フォルテプラティカルムーヴの回避にはびっくりしました。3大前哨戦覇者の内2頭が走んないとか、そんなんある?フォルテはプリークネスSも走れないみたいで、非常に残念。めてゃくちゃ強いと思うんだけど。
 
ということで、生き残った前哨戦覇者、前走アーカンソーダービー完勝のクラシックエンパイア産駒、エンジェルオブエンパイアが割れた1番人気。しかし3着に敗戦。
 
勝ったのはなんとフロリダダービー2着のグッドマジック産駒、メイジ。いや、この馬捨て身でフォルテに挑んで分からせられた馬じゃん。じゃあフォルテ勝ってたんじゃ……と言いたいところではありますが、そもそもレースに出ている時点で勝っているに等しいんですから、野暮なことは言わないでおきましょう。フロリダダービーも1馬身差でしたからね。
 
2着が重賞2勝のハードスパン産駒トゥーフィルズ。9番人気でしたから中穴ですね。
 
ワンツースリーの血統はスマスト(ミスプロ)、ダンジグ(ノーザンダンサー)、アンブライドルド(ファピアノ←ミスプロ)。あれ?結構ミスプロ系強いのね。ノーザン1強のイメージが強すぎて。
 
BingのAIを使ってイラスト書かせてみたら面白いの書いてたんで共有しておきます。あ、もちろん利用OKのやつですよ。
お題は"Kentucky Derby, Mage"。Mageじたいが東方三博士のマーガスとか、マギとか、ファンタジー的な単語なんですけど、こうなりますか。薔薇があるのは高ポイントですけどね。

イギリス1000ギニー

イギリス牝馬三冠の第1戦。
 
相も変わらずニューマーケットの競馬場のレイアウトにドン引きしつつ、しかも重馬場というコンデションにもはや同情の念を覚えつつ。
 
英仏でGⅠ4勝、世界をまたにかける名マイラーであるモダンゲームズの半妹、エクシードアンドエクセル産駒のモージュが長い長い追い比べを制し、現3歳女王となりました。
 
2着に敗れたのは1番人気、シユーニ産駒のタヒーラ。GⅠ3勝の名牝タルナワの半妹です。フランス1000ギニーかアイルランド1000ギニーが目標だったはずでしたが、直前に矛先をこちらに向けてきました。良血2頭の決着でしたね。
 
BCジュベナイルターフを制したノーネイネヴァー産駒メディテイトは6着。やはり重馬場は苦しいものがあったかもですね。ノーネイネヴァーと言えばユニコーンライオン。逆にそれ以外は知らんです。
 
ワンツーはダンジグ系―ヌレイエフ系。どちらもノーザンダンサー系ですね。まあ、欧州はこんなもんでしょう。

イギリス2000ギニー

イギリス三冠の第1戦。

 

日本から熱視線が送られていたのは、どう考えても西の2歳王者、1番人気のオーギュストロダン。何を隠そうディープインパクト産駒最終世代の1頭にして、世代初のGⅠをもぎ取って父の名声を極限まで高めた孝行息子です。エイダン・オブライエン御大の期待馬でしたが……なんと12着に惨敗。僚馬の3番人気、ノーネイネヴァー産駒リトルビッグベアも最下位14着だったので、オブライエン厩舎はがっくりでしょうね。

 

そりゃまあ、あんな舞台で雨まで降って、ろくに走れるだけでもすごいんですが。

 

勝ったのは2番人気、北の2歳王者、フランケル産駒シャルディーン。前走グリーナムステークス(GⅢ)ではまさかの落馬で競争中止。しかし本番では前目有利のレースをロスなくしのぎ切りました。デットーリ騎手って本当に今年で引退するんですか?信じられない。

 

しかしドン引いたのはブービー人気のコディアック産駒ハイロイヤルが2着に逃げ粘ってしまったこと。マーフィーの積極騎乗が実を結んだか、重馬場巧者なのか。

 

それでも血統はデインヒル系なんでね。まあ、はい。といった感じの結果でしかないんですけど。

 

もう欧州競馬はノーザンダンサー系しかいないのか。オーギュストロダンの巻き返しに期待しましょう。あっちではよく知らないであろうサンデーサイレンスの血の怖さを思い知らせてやる。

 

いやまあ、オルフェで思い知ってるかもしれませんが。

 

なんかダラダラと書きましたが、今見ているMリーグも2局目に突入したことですし、そろそろお開きにしておきます。1局目の萩原さんの白ビタ止めすごかった。他ジャンルと掛け持ちの雀士は厳しい目で見られることも多いですけど、Mリーグはみんなすごいですね。今季は伊達さんもすごかったし。

 

それにしても、いつもコメ欄が地獄なんですわ。見なければいいものを見てしまうのは悲しい性。ブログ書きながらだとコメ欄見ないで見れるから楽でいいですね。優さんとじゃがさんの解説は作業用BGMにも最適ですね。筆がのって、もといタイプが捗ってしまいました。

 

名実況列伝いつまで止まったままなんでしょう。どうにかします。

 

それではまた。