子どもの頃から
ゆっくりペースの私 でした。
ゆっくりしてる
というよりも
ぼーーーとしている時間や
目的もなく 何もしないで遊んでる
脳のアイドリングの時間がまた
とっても多い私でした。 
大人になって
自分を整え
脳も ずいぶん、すっきりしてきて
対応は早くなった
とは、いうものの
今でも私
起こってること を
自分の中に 腑に落とすまで
一呼吸、時間がかかります。 
抽象的な理解など
頭はよいけど
途中の道筋
段階的に伝えていくのは苦手だし
手先も、あんまり器用でない。
抜け漏れも、色々あったり
同時進行作業は苦手だったり
「賢い」ようだけど「天然」で
能力は凸凹。
母もまた
いまでこそ
娘の個性を理解しているが
子どもの頃は、ずいぶんと
扱い辛かっただろうと思う。
あれは、小学校の頃か
いやいや、中学校の時か。 
母が言ったことに対して
反応が薄くて
わかったのか、わからないのか
何を考えてるのか、わからないような
子どもの私に
うちの母はよく言ったものです。
もっと、ピンシャン
くるようにしなさい。
（素早く反応しなさいの意味）
そんなこと
言われたってねぇ・・・
できないものは
できないですねぇ。。。
母もまた
若かったのかも。
意識すれば、改善されると思ったのか 他に投げかける言葉がなかったのか 自分と同じように 注意すれば、出来るようになると思ったのか
とにかく
もっと、ピンシャン
くるようにしなさい。
（素早く反応しなさいの意味）
よく言われました。
あと
〇〇ちゃんなら、こんなとき
嫌やったら、はっきり言うよ。
これがいい、あれがいい
ちゃんと自分を主張してるよ。
うーん、そんなこと言われても
できるもんなら、やってるなぁ・・・。 
そんな
取るに足らない
母と娘の会話だけれど
メンタルブロック
色々、解放していると
あーーー、このやり取りも
がっつり ブロックになっていた！！！
そんなことにも
気がついていきます。
なので
セッションの途中で
気づいたときは
大人の私が
インナーチャイルド
癒えていない子どもの心に
癒しの言葉を伝えてあげます。
ゆっくりで、いいよ。
あなたのペースで、いいんだよ。
あなたのペースで、大丈夫。
お友達と
同じようにしていなくたって、大丈夫。
あなたのタイミングで、自由にね
やっていったら、よいんだよ。
時空を越えて、大人の私が
私を応援してあげよう。
ひとりで難しいと感じるときは
一緒にやっていきましょう。
すがのかよ
