それまで、どうやっても
出来なかったことが
自分なりに
出来るようになっていく過程。
それは
思考で考える
まっすぐな道とか
最短距離とは
ずいぶん、ちがっているものです。
不思議なもので
デキナイことを
できるようになろう! と
力を入れて
頑張ってると
そのときは、なぜか
できません。
脳のこととか
潜在意識のこととか
視野に入れても
できるようには
なりませんでした。
でも
いちど
絶望して
出来ることそのものを
あきらめて
もう、よいわぁ・・・
と開きなおったら
そのあとは
気が付いたときに
出来るようになっていました。
できない私でも、もういいや
できない私でも、大丈夫
そうなったときに
出来るようになる不思議。
あきらめる
っていうのは
「明らかに見る」ということだと
言われるけれど
最初にアタマに描いてた
「理想」や「幻想」から抜けたとき
自分の世界が、開けるのかもしれません。
それは
水の中までしっかり潜って
底に一度、足をつく。
そんな感覚と似ています。
すがのかよ