いい人 が 幸せになるには… | 楽しく幸転!

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嫌なことばかりの毎日とサヨナラしましょ


こんばんは

幸せのモトを結ぶ婚活サポーターの
幸本 結(こうもと ゆい)です。


いわゆるお人よし

いい人って、

当人は

人から好かれるためにしている

つまり

自分のためにしていることなのに、

その自覚(自分のために自分が選択してやっていること)が

無い人だと、

いい人をやっていて生じる疲れと不満が

自分以外のモノに

「させられている感(被害者意識)」にとりつかれてしまい、

人生に不満をため込んでいく

悪循環から抜け出せなくなってしまいます。




実は、私自身が典型的な「いい人」

だったからこそ、

いい人の気持ちも

それを見ている人の気持ちも

分かるようになったのですが…



例えば、

飲みに誘われたとき

いい人の頃の私は、

満面の笑顔で「喜んでッ!」と

返事をしていました。


そして、

実際に飲み会に出ても

相手からは、楽しそうに見えるように

全力で演じます。


そして、

帰宅してから

ヘトヘトの自分に気づき

実は飲み会になんて行きたくなかった

という気持ちに対面して

苛立ちと不満が少しずつ蓄積。


そんなことが日々積み重なるので、

表面上は、なんともなくても

心の奥底に、

マグマのような不満と怒りを押し込めているので、

自分でも手に負えない

押さえ込んだ素の私が

いつも心の奥底でキレている…


だから、

なんでもないようなことに

急に

抑えきれないような怒りを発しそうになって

慌てて

それを押さえ込む…


こんなことばかりしていたら

満足できる人生なんて送れませんよね!

それに、

心から通じ合える人間関係もできません。

だって、

いつもニコニコして

「これやりたかったんですよ~」

「~嬉しかったです」

なんて言ってるのは、

相手に好印象を与えるためであって

本心じゃないんですから。


もし相手に本心を聞かせたとしたら?


主体的で対等な人間関係を好む人なら

嫌なら断ってくれたほうが良かったのに。

ということでしょう。

(今の私なら、そう思います。)



心を通じ合う人間関係を作りたいのなら

自分の気持ちを伝える勇気が必要だし、


断られる、断る、どちらのショックも

受け入れられる強さが必要だし、

そもそも、

自分にも相手にも

断る自由を尊重できないと

対等な人間関係にはなれませんから。



いい人をやっていると、

いつもニコニコ感じが良い人

という印象を持たれることもあれば、


主体的な人からすれば

自分の無いつまらない人

という感じにもとられます。


そうすると、結局、

自分が周りの人間から心地よく扱われたいだけの

自己中心的で支配欲の強い人から好かれても、


対等にお互いに意見を尊重しあって

正直な気持ちでつきあおうとする

真に深い関係を持てる相手と縁がなくなり


どんどん

演じ疲れる人生に、はまってしまうんです。


こんな人生嫌だー

って不満を爆発させても、

それをもたらしたのは、

他でもない自分なんですよね~



そんな悪循環から抜け出すには、


自分の選択を自覚して、

自分の人生は自分で創るのだから

何事も自分以外のせいにしないこと!



と、

言葉で言うのは簡単だけど、

これを

日常生活に生かすには、

根気がいりますけどね~



でも、

その努力は、

幸せな人間関係をもたらす

大きな力になりますよ~





みなさまの幸せを

心から願っています!