こんばんは
幸せのモトを結ぶ婚活サポーターの
幸本 結(こうもと ゆい)です。
仕事柄、
よく夫婦喧嘩の話を聞かされることがあります。
聞きながらいつも思うのは…
結局、
どちらも 「私(俺)が正しい」 と思っているから
自分の正しさを 「いかに相手に分からせるか」 についてだけ
エネルギーを向けていて
火に油を注ぎあい
アイツは、ちっともわかっちゃいない
というフラストレーションをため込むだけのように感じます。
言い分は色々あっても、
だいたいのパターンは
簡単なカタチに例えると
こんな感じ↓
洗剤を買ってきて!
と、奥さんがご主人に頼んだところ
買ってきた洗剤が頼んだものと違うからと、
洗剤と言ったら「台所用」洗剤でしょ!
洗剤と言われたら「洗濯用」洗剤に決まってるだろうが!
洗濯用だったら、「洗濯用洗剤」って言うわよ!
理解力ゼロ? 小学生並みか!
なにぉー ちゃんと頼まないお前が悪いに決まってる!
だいたいあんたは日ごろから…
おまえコソこの前…
こうやって、
日ごろすれ違っている会話を
相手の問題だと思い込んで
責め合い なじりあいが勃発する
ってな感じ
そもそもの問題点は、
「洗剤」という言葉の「概念」がお互い違っている
ことを前提に、
使う言葉の認識を
相手に確認してもいないコト。
ところが、
日本人なら…、常識だから…、普通は…
などと正当化した理屈を並べ立てて
自分の解釈は社会一般だと思い込み、
お互い、
相手は自分と同じ言葉の「概念」を使っているはずだ
という理論で喧嘩を繰り返す~
問題の所在は、相手にあると思い込んでいる
という点だけは共通している
から始末に終えない。。。
また、
どっちが悪い?って、
白黒つけようとするコトも問題を大きくしている
言わなかった奥さんが悪い?
聞かなかったご主人が悪い?
私は、
どちらが悪いかよりも、
こういうコミュニケーションしか知らない
人が多いという状態をなんとかしたいと
思っています。
もう、
このたぐいの喧嘩は、
やめにしませんか?
人生、
もっともっと
お互いを思いやり
助け合い、支えあうかかわり方が
あるんですから
今日も みなさまのお幸せを
心から願わせていただきます