ケーブルの敷設が終わったら、両端をそれぞれ電源、負荷(照明やコンセント、モーター等)に接続します。
ケーブルに端子を圧着(圧縮)してから端子台やブレーカーにつなぎます。
細いケーブルは手動の圧着ペンチで太いケーブルは油圧の圧着機や圧縮機を使います。
またケーブル同士をつないで延長したり分岐することもあり、接続した箇所にはテープを巻いて絶縁します。
負荷は照明やコンセントなどは自分たちで取付をします。
取り付ける場所や用途で形や取付方法も変わりますし、材料や道具も変わります。
経験の浅いうちは先輩社員の手伝いをしながらやり方を覚えていきます。
ケーブルの被覆を剥いたり、端子を圧着したり、テープを巻いたりといったことが出来るようになったらタイミングを見て簡単な接続から始めます。
もちろん、先輩社員がついているので安心してくださいね。
初めて自分の付けた照明が点灯した時はきっと嬉しいですよ。