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まる太が耳血腫になり、エリカラ生活も数日が過ぎると・・。
エリカラをしているまる太にどのくらいまで近づいたらぶつかるか、どのくらいの距離感で安全に一緒に歩けるのかってのをジュジュが認識してきました。
まる太はね・・ドカンドカンとぶつかってぐんぐん進みます
時々はジュジュが首を伸ばしてまる太に近づき「鼻ちゅー」したりしています。
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先日の夜散歩でのこと。
夜の散歩は、夫がジュジュを、私がまるちゃんを連れて、時間差で出発し、それぞれ好きなコースを好きな時間歩きます(・・って、ジュジュペアはたいていはおしっこしただけですぐに帰宅してんだけどね)。
その夜、家の裏手コースを選択し、クンクン中だったまる太。
突然、家の方角からジュジュの大きなパニック吠えが聞こえました。
すると、まる太は姿勢を正しジュジュの声だと確認すると、一目散に家へ向かいました。
それはまるで「大変だ!ジュジュちゃんを助けなきゃ!!」と言う感じ。
ドタドタ走って家の前に来ると、玄関先にジュジュがいました。
で、走ってきた私たちを見てまたも「ゥワワワ~~~~ンっ!」とパニック吠え。
吠えてから「あれ??まるちゃんとママ?」と確認して、やっと尻尾ブンブンのジュジュ。
パニックスイッチの入りかかってるジュジュの隣でのんびりと明日のごみ出し準備してる夫。
「ねえ、ジュジュをこんな夜中に吠えさせないでよ!」
「オレじゃないよぉ。酔っ払いが騒いで家の前を通ったらさあ、ジュジュが吠えたんだ。」
「だから!先にジュジュを家の中に入れりゃいいでしょ!!!」
真夜中に玄関先で喧嘩するわたしたちにはお構い無しに、ジュジュとまる太は・・
「ジュジュちゃん、大丈夫?」
「うん、でも、まだ怖いの・・・」
「じゃ、お家に入ろうよ。」
っと、仲良く玄関に入って足を拭かれるのを今か今かと待っていたのでした。
2頭引きの散歩中に爆竹音などで、ジュジュが大パニックに陥っても、まる太がそれにつられることはありません。
歩けなくなった大きなジュジュを抱いた私の歩調に併せて歩いてくれる、落ち着いたまる太です。
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エリカラしててもジュジュちゃんと仲良くお散歩だよんのまる太くん、
本当のお家からのお迎えを待っています
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まる太くんの旧あずかり日記はこちら・・イヌと歩けば http://setahachidog.blog.fc2.com/
まる太くんのプロフィール・・http://dogshelter.jp/parents/1209s0151597.php
まる太くんは DogShelter の保護犬です。