![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
こんにちは!
みなさん「子宮頚がん検診」って
受けたことありますか??
20代・30代女性で増えているみたいです。
今日はちょっと重いテーマですが、
20代で子宮頚がんになった私の話です。
実は、「子宮頸がん」って
初期症状がほとんどないんです。
私も全く自覚症状がなかった![知らんぷり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/600.png)
![知らんぷり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/600.png)
生理も普通に来てたし、
婦人科にも行ったことない。
まじでノーガードでした。
でも、後から考えると、
おりものがちょっと多かったかも?
と思うことがあります。
婦人科に行くのって、
ハードル高くないですか?
お股、広げて他人に見せる。笑
今でこそ妊娠出産してお股も
見せ慣れたけど、普通にきつくない??笑
20代だったので、
子宮頸がん検診も受けたことなかった。
だから、診断を受けた時
「まさか自分が?
まだ20代だし、
癌なんてありえないでしょ?」
って思いました。
そんな時、
母が初期の卵巣がんと診断されて、
婦人科のがんが一気に身近になり、
「乳がん検診と子宮頚がん検診だけ受けよ!
20代でも他人事じゃないって聞くし」
と、
軽い気持ちで婦人科検診に行くことにしました。
おかげさまで、母は今も元気です!!
子宮頚がん検診の結果、
私は『高度異形成』という
がんになる前段階と診断されました。
先生も、
「がんの手前で見つかってよかったね」
という感じだったので、
無知だったので、
どれだけ怖いかも分からず![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
「よかったよかった!
このタイミング見つかってラッキー
」
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
と、のーてんきでした。笑
けど、実際は母は卵巣がんの治療中で
心配をかけたくなかったし、
彼氏に言うのも勇気いるし、
元気に振る舞うように心がけてたのかも。
その後、
総合病院で円錐切除の手術を受け、
検査結果を聞きに行った時、
部屋に入った瞬間に「やばいかも」と思いました。
分厚い本が数冊並び、
先生の一言目が
「今日は1人?
ご両親は一緒じゃない?」
明らかに結果が悪いと自覚しました![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
結果、想像以上に進んでました。
「高度異形性ではなく、がんです。
0.16mm浸潤してます。」
子宮頸がんの
『ステージ1A期』
と診断されました![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
ステージ1って聞くと、
軽い印象を受けるかもしれませんが、
標準治療は「子宮全摘」![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
もう、、
絶望感しかなかった。
「え?
子供産めないの?」
子供が絶対に欲しいとは、
まだ28歳で若かったので
そんなに考えてませんでしたが、
産まないと自分で選択するのと、
産めないと言われるのは全然違う!!
「まだ20代なのに、
子供が産めないかもしれない」
って考えると…
大好きな彼氏と別れないといけない?
結婚なんて誰もしてくれないんじゃないか。
仕事だけの人生を生きなきゃいけないんじゃないか。
まじで不安に…![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
お医者さん:
「子供産まなかいんだったら、
チャチャっと取りましょう!
と言うけど、
20代のこれから子供を産む人たちは
残してあげたいからこそ、
判断が難しいんです。
ですが、円錐切除で取りきれてるし、
超初期なのでこのまま
経過観察でいいと思います」
結果、私はめちゃくちゃラッキーで、
超初期だったので、
「将来妊娠できるようにしたい」
という私の強い要望を伝えたところ、
子宮を温存することができました。
先生からも、
「本当にラッキーだったね!!
でも何があるかわからないから、
早く子供作ってね!3年以内がベスト
」
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
と言われ、
子宮を温存することができました。
むむむ???
3年以内??![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
世の中的に「子供早く産め」と
言われない時代。笑
婦人科の医者に
「早く子供を産んだほうがいいよ」
と言われたのが、
28歳のアラサー女には結構こたえました。笑
流石に、婦人科の医師に言われると、
28歳急に焦る。笑
え?
まだ彼氏と結婚なんて決まってないぞ?
むしろこんな病気したけど結婚してくれる?
不安になり、
だいぶ迷走しましたが、、
発覚から1年後には、
今の夫に「結婚してーー!」と、
頼み込んで 結婚することに成功(笑)
速攻 子作りもはじめ、、
これまたラッキーなことに一発で、妊娠。笑
無事に子供も産めました![赤ちゃん泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/606.png)
![赤ちゃん泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/606.png)
昨年、次男も出産。
2人の子供を持つことができました。
私って本当にラッキー!
運がいい!良すぎる!!
で、子供を2人産んだ今は
「いつまで支給温存するか」
という悩みが出てきました。
それについて書きたかったのに、
長くなったのでまた明日にしますね!
では!!