みなさん、こんばんは！
月曜担当アイアイリーダーの伊藤えりです
今日は、
アイアイファースト講座をリードして、
やっぱり講座中に参加者と話す時間が
好きだなぁ～と改めて気づきました
さて、
アソシエイツの提供しているプログラムの
どれに参加しても、いつも思うのは
自分のやりたいこと
（もしくはやろうとしている、やっていること）に対して
「何のために」やるのか、
「どうして」やるのかを明確にすることが
大切だということです。
そこで、
どうして私はアイアイ講座やアイアイファースト講座、
コーチングフォーセルフ講座をリードしているんだろう？と
観察してみました。
すると、
ここには書きたくないな～と
思ってしまうほど小っ恥ずかしい過去と、
イメージしただけで涙が溢れる希望があることがわかりました。
では、その恥ずかしい過去を少々記します。
以前、何度かお話ししたことがありますが、
私は大学時代、中国語にはまっていました。
大学に入ってゼロから勉強して、
おばあちゃん譲りの音感と
中国語を日本人がマスターするのは難しいと聞き、
「難しい方が燃える！」という持ち前の変態っぷりで、
運よくどんどん上達し、
全国各地のスピーチコンテストで入賞したり、
学内の行事ごとで中国語のスピーチを話させて
いただいたりしていました。
外から見れば、短期間で外国語が上達し、
舞台に数多く立つ華々しい優秀な学生。
しかし実のところ、
私の心の内は、全く違うものでした。
正直いうと、
毎日、苦しくて仕方ありませんでした。
何がかというと、
実際の自分と周りの評価が
あまりにもかけ離れているということでした。
同期の学生からは、
「中国語の勉強教えてよ！
どうやって勉強しているの？」と聞かれ、
「どうやってと言われても、
とにかく習ったことを一つ一つ繰り返すんだよ」と言うと
「ふ～ん。」と気の抜けた返事。
まぁ、お前はいいよなと嫌な奴だと思われていたでしょうね。
後輩からは、
「ここ（自分が勉強しているテキスト）をみて欲しい。
どうやったら先輩のようになれますか？」と言われ、
私なんか目指してどうすんだ？と思いながら、
格好つけな私は、質問に体良く答えていたように思います。
中国人留学生からは、
こいつ喋れる奴だと思われ、
ネイティブのスピードで話しかけられ、
もちろんいっつも答えられない。
そのうちあれ？こいつ大したことないなと
会話も途切れて去っていく。
登校すれば、
自分は知らないのに
相手は私が誰だか知っているってことが
そこここで起きて、安心して学内に
いられなかったのを覚えています。
今振り返ると、
「自分は実は、スピーチは練習したから
話せるだけなんです。
日常会話は、幼稚園レベルです！」
とか
「練習しないと上手くなるわけないじゃん。」
とか
イメージ通りの自分であらねばという勘違いと、
格好つけたがりが相まって、
自分自身のありのままの気持ちを言えずにいたことが
苦しい毎日を引き起こしていたように思います。
そして、
何より窮屈だったのは、
一緒に学ぶ同志と思える人がいなかったこと。
もちろん在学中に仲良くしてくれた
友人はたくさんいますが、
中国語を研鑽し発展するという視点で
仲間はいなかったように思います。
まさにこの
同じ学びと発展を共有する
同志が欲しかった
というのが私が今
講座をリードする原点なのだと気がつきました。
Photo:「自分らしくあるためには、
よくよく自分を知ることです。アイアイ講座に参加しよう！
」
そしてそれにさらにパワーを与えてくれている
希望というのは、
今、現実現場でたくさん目にする、
参加者の人たちが発展していく姿です。
運よくアソシエイツ事務局にいる私は、
全国で開催されるイベント、講演、講座に
参加させていただいています。
その場で、
今まで知らなかった自分を知る瞬間、
今までのモヤモヤが解消される瞬間、
本当の気持ちに気がついた瞬間など、
参加者の方々の変化に立ち会うことができています。
その度に、感動で涙が溢れます。
最高の喜びを感じるのです。
その人がその人であることに喜ぶ瞬間をイメージして
リードすることを心がけています。
そんな、
小っ恥ずかしい過去と、
未来に持つ希望を胸に
今日も自分らしく過ごしたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
アイアイスクール発足記念イベント
東京と大阪にて開催されます。
（写真は2016年夏のアイアイこどもの日）
2017年3月25日（土）10:30~
アイアイ子どもの日 大阪
場所：アイアイアソシエイツ大阪セミナールーム
大阪市東淀川区東中島1丁目19-11大城ビル203号
２０１７年４月２日（日）東京
アイアイスクールの発足を記念して
映画「みんなの学校」の上映会をいたします。
場所：調布市たづくり会館
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