皆様、こんばんは!
金曜日担当・山脇達郎です。

私の本業は生命保険の営業です。
早いもので来月で転職して13年目に入ります。

会社員ではありますが、自分の売上が
収入に直結する自営業的な色合いが強い仕事です。

転職する前の会社でも
それなりにやりがいを持って仕事に
取り組んでいましたし、
営業成績もまずまずで、
自分でいうのもあれなんですが、
会社での評価は高かったと思います。

でも、あるきっかけで転職することになりました。
大きな夢と野望をもっての第二の人生の船出でした。

華やかなイメージのある業界である反面、
なかなか続けていくのが難しい仕事でもあり
人の入れ替わりが激しい業界でもあります。

13年続けられているので、
どうも他の方から見るとそんなに苦労
がないように思って下さる方、
天職なんだろうね、と言って下さる方も
いらっしゃいますが、ところがどっこい
苦難の連続の13年でした(^_^;)

入社して数年間は、
ただただ売上を求めて動き続けることができ、
成果も出ていたのですが、
ある時期から深い疲れに襲われるようになり、
身体がだるくてだるくて思うように行動が
取れなくなってきたのです。

ここからの数年は本当に辛い時期でした。

行動が減るということは、私たちの仕事では
収入が減るということを意味します。

ちょうどその時期に結婚をしたのですが、
妻にも見栄を張っていたので、
結婚して私が全然お金がないことを
知ったときに妻のドン引きした顔は
今でも忘れられません(^^;)

(愛しの奥さま、その時はごめんねm(__)m)

その後も屁の突っ張りにもならない
ちんけなちんけな見栄を手放せなかった私は
人生のドツボにはまっていくのですが、
この辺りのお話はおいおい書かせて
頂きたいと思います。

言えることは、妻と家族のサポート、
個の発展、個の発展の仲間達が
いなかったら、今、もしかすると
私はこの世から逃げてしまって
いなかったかも、ということです。

それ程、深刻に人生を生きていました。
今、考えると自分で自分の深刻さに
笑えるのですが、そんなことは
その時の私は気づきませんでした。

深刻山ちゃんが大暴れでした(~_~;)

そして、家族と仲間達のサポートと
個の発展のお陰様で今に至るのですが、
そんな大変な思いをして、
今、この時期を振り返って思うことは
本当に得難い、人生の宝になるような
体験をした、ということです。

よく病気等の辛い体験をした人が
もう一度生まれ変われるとしても
同じ自分で生まれたいと言いますが、
私もそんな気持ちです。

個の発展の器で生きていると
どんな体験も、自分を磨く為に、
自分の課題を乗り越えて成長させる為に
起こってくれているということを
深いところで感じるのです。

そして、この体験を通じて、
自分が本当にやりたいこと、
自分の命を燃やせるものが
見つかりつつあります。

その深い歓びは、私には
何ものにも代え難いものです。

もしこの体験から逃げていたら、
今、どんな人生になっていただろう、
どこでツケを払うことになっていたの
だろうとぞっとします。

お陰様であれだけ深かった深刻さも
だいぶ浅くなってきたようです。
落ちても戻るのが早くなりました♪

今の人生を手放すのは、
ちょっと怖いかもしれませんが
もしこの話に何かを感じた方が
いらっしゃったら、
ぜひ「新年を創作する会」に
ご参加してみて下さい。

そこに新しい人生の入口が
待っているかもしれませんよ(*^^*)

今週もありがとうございました。
どうぞ素敵な週末をお過ごし下さいね♪


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