皆さんこんにちは
アイアイの部屋へようこそ
本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

火曜日担当の認定リーダー笠原恵津子です


本日は最近心に残った新聞のコラムを
シェアさせていただきます。

このコラムは、
生物学者の福岡伸一先生が書かれたものでした。

「生命の惜しみない利他性」
ということについて先生は
語っておられました。

先生が横浜みなとみらい駅で
見つけたドイツの詩人の碑文に、
心動いた体験でした。

その碑文にはこのように刻まれています。


「樹木は、
この溢れんばかりの過剰を、
使うことも、
享受することもなく自然に還す。

動物は
この溢れる養分を
自由で嬉々として自らの運動に使用する」

生物学者の福岡先生は、

生命の循環の核心を
ここまで過不足なく捉えた言葉に
出会ったことがなかったそうです。


生命は本来利己的ではなく、
本質的に利他的であり、
その利他性を絶えず他の生命に手渡すことで、
私たちは地球の上に共存していると
福岡先生は表現しています。

明日、アイアイ講座#8の宿題を実行しようと思っています。

自然の中に行き、
自分次第ではない世界を体験してきます。

講座の中では、
受け身でいるワークをしてくることがテーマです。

生命の惜しみない利他性の存在に触れ、
自然から謙虚に学びたいと思います。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

個の発展120万人へのご賛同をよろしくお願いします。

笠原恵津子