皆さん、こんばんは。
 
 
火曜日担当
認定リーダーの笠原恵津子です。
 
 
火曜日という
「火」のつく曜日
この文字と縁出来て
嬉しく思っています
 
 
私はアイアイ講座を
120万人に
広めていきたいと
心から思っています。
 
 
人それぞれの「個の発展」
を提供する
 
それが志です
 
  
「個の発展」を手渡すイメージは
「火」を灯していくこと
 
 
一本一本の「松明(たいまつ)」に
火が灯り
それが伝播していったら
美しい焰(ほむら)が
闇を照らしていくことでしょう
 
 
それは
「無意識という闇」であり
暗とも言えます
暗を照らし、発展へと導くイメージです
 
 そのように
パワフルなイメージも
時には壮大過ぎたか、と自問自答することもあります
 
 
120万人という目標は
理事長の久美子さんが日本の人口の1%から
インスピレーションを得たものです
 
 
しかし
実際には120万人なんて人を
どんなに高い山から一望しても
見たこともありません
 
 
イメージつきにくい
 
 
何より私はそんな多くの人に
関わった記憶がない
 
 
「やったことがない」
 
 
出来ない理由探しが
私の中にムクムクと
湧いて出てくるときは
こんなふうに「~したことがない」
という過去の記憶と照らし合わせています
 
 


フロイト的に表現すると
「過去により規定され、未来の自分を
勝手に自分の意思ではコントロールできないと思うこと」
 となるでしょうか
 
 
「やったことがない」
             とか
「前やってダメだった」
というのは過去の記憶です
 

現在の自分は、過去の記憶に
「出来ない」理由探しを始めます
 
 
「だから出来ないんだ」
という「原因論」
が心の中に幅を利(き)かせます
 
 
確かに過去に起きた
事実はそうかもしれません
 
 
でも過去に対する自分の解釈は
変えられませんか
 
 
「ああ、あのことを学ぶために
体験したんだ」
と過去に解答を見いだせませんか
 

新しく未来を創れば良いだけ

その未来によって
私たちの行動は変わります
 
 
未来の目的は
自分の意思で自由に決められるのです
 
 
意思意志になれば
 
 
日常の行動は
意志という志から
選択されていきます
 
 
来るところは「未来」
出来ない理由なんてそこにはありません
 
 
アイアイ講座の中で
「目的は来るところ」
「目標は行くところ」
という区別を扱う回があります
 
 
私はこの回のリードが好きです
 
 
たとえば
アイアイ・アソシエイツの
存在の目的は
「個の発展」です
 
 
目的は来るところなので
 
 
「個の発展」
 
という目的を掲げたら
誰がなんと言おうと
 未来から「個の発展」が来ます
 
 
目的通りであり
その通りになります
 
 
行くところは
目標です
120万人のアイアイ講座の参加者
 
 
「個の発展」は来るのだから
そこから目標に取り組めば良いのです
 

もうすでに「個の発展」に
なっているのですから
今も個は発展しています
 
これって凄くないですか
 
 
120万人に向けて行動するときに
出来ない理由探しは必要ないのです


アイアイ講座の区別は
過去の記憶にとどまるのでなく
常に今を提供しています


目的通りに未来が来るのだから
今、この瞬間を
その目的から、志から、生きていくこと


過去の記憶に
出来ない理由を探す必要は
もうないのです

人生はきわめてシンプルかもしれません