みなさんこんにちは I です
乾燥すると静電気が起こりやすいですが、実は静電気が原因で起きてしまった火事などもあるので、少し紹介したいと思います！！
ガソリンスタンドで、給油をする前に静電気除去シートを触ると思いますが、もし触らずに電を帯電したまま給油を使用とすると、静電気の火花が原因で、ガソリン燃え上がってしまうかもしれません(>_<)
住宅でも似た現象は起こりえて、ガスが充満していた部屋で静電気がパチッと起きたことで、ガス爆発が起きたりします。タバコなどの火以外にも、換気扇や照明のスイッチを切り替えた時に起きる、微量な火花が着火の原因となることもあります
ガスには嫌なにおいが付けられているので、キッチンなどで漏れていると、臭いで気付きますが、部屋を出てしまっていたり、火を消したつもりだったり、うっかりしていたことで大きな火災を引き起こしかねません。
もし、ガス臭いなぁと思った場合は、換気扇や電気のスイッチには触らず、窓を開けてしっかりと換気することが大切です
参考としてガス警報器には大きく分けて、２種類あり
・都市ガス用（天井から30㎝以内）
・LPガス用 （床から30㎝以内）
↑設置高さが異なります。
その他には、一酸化炭素を検知するものもあります！
LPガスは空気よりも重く、漏れた場合は下に広がっていくのでガス警報器の設置位置が低くなっています。
自宅で利用しているガスがどの種類で、どんな性質なのかを理解しておくことが大切ですね！！
長くなりましたが、それではまた明日～