皆様~こんにちは!

本日はよくご質問をいただく卵子凍結について

Q&A方式でお答えしたいと思います。音譜音譜

 

1卵子凍結とは??

卵子凍結は今はまだ妊娠、出産の予定はないけれど、

いつかは出産をしたいと考えている方が行う治療の1つです。

卵巣機能は年齢、疾病によりその機能が低下する可能があります。

また染色体異常の可能性も上がってきますので、できるだけ早めに行うのがよいでしょう。

25歳から33歳までに採卵をした卵子であれば10個から15個、

34歳から38歳までは15個から20個の卵子の凍結が理想です。

 

2どういう人が卵子凍結が必要ですか?

体外受精の治療中であるが、旦那様の精子の採取が困難な場合

がんなどの疾病治療の為、化学療法の治療を受ける予定の方

時期は決まっていないが、いずれかは出産をしたいと考えている方

 

3卵子凍結の際の治療方法は?

生理2日から3日目から経口薬と排卵誘発の注射開始→採卵の35時間前にHCG注射→採卵手術→凍結

(大体生理開始日から14日間ほどです)

 

4費用は?

排卵誘発の為のお薬が15000元(台湾ドル)から25000元ほどです。

(お薬は一人ひとり使用するお薬がかわります。そのため費用もかわります)

上記お薬と採卵手術と卵子の凍結を含め、約100000元ほどです。

冷凍保存1年分は上記費用に含まれておりますが、1年を超えた場合は

1年の保管料7200元(1カ月600元です)

 

5副作用やリスクはありますか?

経験豊かな医師が行うため手術によるリスクは低いです。

ただ個人の体質により排卵誘発の薬や注射に過剰反応を示したり、気分が悪くなる場合はありますが、

医師がお薬の調整、症状が出た場合の治療を責任をもって行いますのでご安心ください。

 

6凍結した卵子を使用しなくなった場合や凍結したことを後悔した場合は?

もし本当に使用しないと決まった場合は、当クリニックの規定を満たしていれば、

当クリニックのドナーとして登録していただくことも可能です。

ただ採卵時の年齢が30歳以下で一定数の卵子が必要です。

 

何かご質問があればぜひお問い合わせください。

✉       ivf@ihmed.com.tw

line ID     @770pmzeh

 

ではよい週末を~~!