一乗寺さん音楽スクールに行く(4)
「今はキツイかもしれないけど
いつか必ずこの事が自分に返ってくるから・・・
がんばっていこう。」
時には褒めて時にはボロ糞に怒鳴っていた。
ムチ ムチ アメ。
ムチ ムチ ムチ アメ。
ムチ ムチ ムチ ムチ ムチ アメ。
と言う風に次第にアメの数が減っていた。
M氏は相手がキッズだろうがお構いなしだった。
それでも泣きながらついてくるキッズたち。
ガンバレ!!
これだけ厳しいから上手くなれるんだな・・・。
素晴らしい未来のダンサーたち。
レッスン終了。
「ありがとう カバちゃん。」
子供たちはM氏にカバちゃんと言った
M氏は 色黒のイケメンでカバには似てないし
名前にもカバという字は付かない。
「なんで ~ カバちゃんなん・・・。」
「お疲れ様です。一乗寺さん それでは午後にまた・・・。」
カバちゃんはそう言ってスタッフルームに戻って行った。
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