第八話 シェフの条件(6) | 一乗寺浩詩のブログ小説の世界

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小説『Endless ラブを聴きながら』

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第八話 シェフの条件(6)

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佐藤真理奈




真剣に塩話をした。






「塩は多すぎてもダメだし



少な過ぎてもいけない。



料理では塩味




塩加減が一番難しいと言える。」





「塩を一振りする事に味はそこなってゆく。」



「だから愛情のように一摘み一摘み入れてゆく。



その加減が感覚なのかもしれない。」




明日なき探究心




それがきっとシェフになる




条件かもしれないね。」




佐藤真理奈に始めて料理のことを教えた。







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