第八話 シェフの条件(2) | 一乗寺浩詩のブログ小説の世界

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小説『Endless ラブを聴きながら』

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第八話 シェフの条件(2)

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れい子は黒いミンクのコートを着たままで




副料理長の佐藤に言った。





「佐藤さんだけどね




真理奈ちゃんも私の家族の一員なんです。」





「このレストランアフリカはあなた一人の店ではありません。



私の主人、シェフの勝さん、そして佐藤さん。



あなた方3人が作り上げてきた大事なお店なのです。」




「この店をよくしようと思うのは




佐藤さんもこの子たちも同じ気持ちだと思います。」





「若かったあなたがこの店に来た時も




そうだったじゃないですか。」




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