『主の家に住まう』◆2024.3.3.礼拝メッセージのポイント&質問◆ | いこいのみぎわ

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牧師であり家庭教師である摩周遍里の、ときにまじめに聖書的、ときに脱線して、飼い犬のユテコくんも笑い出す、つれづれブログです。

◆礼拝メッセージのポイント&質問◆
※メッセージの動画はこちら↓

2024/03/03「主の家に住まう」詩篇23篇 はなみずきベテルチャーチ 主日礼拝メッセージ 西住啓牧師 (youtube.com)


詩篇23篇

年頭からの、詩篇23篇の連続メッセージの最終回になります。

1.あなたにとって主は「良い羊飼い」ですか?
2.ご自分が主の前に羊であることを認められますか?


元旦礼拝で発したこれら二つの質問を、このシリーズでは毎回問いかけてきました。これらを踏まえて、最終回の今回は6節の後半に注目します。ポイントは2つです。

1.主の愛の臨在があるところ、そこが「主の家」です。

詩篇27:4-6を参照しましょう。ここでの「主の家」とは何をさすでしょう?





○家・家庭にとって不可欠な要素は何でしょう?





○「主の家」とはどのような場所でしょう? そこに住む条件は、「良き羊飼い」であられる神様の前に、私たちがどうあることでしょう?





2.天国の前味を味わうところ、そこが「主の家」です。

ヨハネ14:2,3を参照しましょう。この言葉が語られた背景を考えつつ、「あなたがたのために場所を用意しに行く」とはどういう意味かを考えましょう。





ヘブル11:13-16を参照しましょう。信仰の勇者たちがあこがれていたところはどこでしょう?





黙示録21:1-4, 22:1-5を参照しましょう。これが、究極の「主の家」です。感じたことを分かち合いましょう。私たちの地上の生活が、天の故郷のすばらしさの前味を味わうようなすばらしいものになることを、神様は、主イエスは、願っておられます。





あなたがおられる場所を、賛美と祈りで満たしましょう。そして、へりくだって聖書のことばをご自分の血とし肉として、そこに生きましょう。天国への希望を持ちましょう。神様に、主イエスに信頼してご自分を明け渡し、その導きに従いましょう。そうすれば、あなたがおられるその場所が「主の家」になるのです。



◆みことばを口ずさもう!◆

私はいつまでも【主】の家に住まいます。(詩篇23:6b)



◆今週の祈り◆

主よ、あなたの愛の臨在の中に、真の安息があることを感謝します。その安息の中で、私を癒してください。育んでください。互いを愛する愛を与えてください。そして、天の御国をまっすぐに見つめ続けることができますように。