アトランタ遊学記・その3(週報のコラムから:2018.9.2.) | いこいのみぎわ

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牧師であり家庭教師である摩周遍里の、ときにまじめに聖書的、ときに脱線して、飼い犬のユテコくんも笑い出す、つれづれブログです。

7月29日から8月7日まで、アメリカ・アトランタのビューラーハイツ大学(以下、BHUと略します)のDoctor of Ministryのコースで学んでまいりました。その旅行記を書かせていただいております。

 

7月30日から8月3日までは、午前中が「コーチング」、午後が「教会形成とリーダーシップ」の授業というスケジュールで、昼休みは全員で大学の食堂で昼食をとりました。メニューと言うと、日本式にライスとふりかけと塩こんぶ、そして韓国風の辛いラーメン(アトランタで売られていた「サッポロ一番」も中に入っていた!)というワンパターンでしたが、楽しいひとときでした。最終日の昼休みには、現在BHUで学んでおられる生徒さんも加わって、親しい交わりのひとときを過ごしました。

 


授業が終わってからは、その日その日で違ったところに伺いました。印象に残ったところを二つ書かせてください。

まず一つ目。地元のウェストミンスター日本人教会の祈祷会に参加させていただきました。教会ではなく、役員をしておられる小口さんのお宅で祈祷会は行われました。一人一人短く自己紹介をさせていただき、聖書研究のあと祈りのときを持ちました。

 


小口さんには、今回の旅行の前段階から相談に乗ってくださり、空港から宿舎までの送り迎え、さらには土曜日のアトランタめぐりまで、車に乗せていただき、大変お世話になりました。そして、小口さんの奥様が書かれた、娘さんについての証し『君は愛されるため生まれた』を一冊いただきました。帰国後、障害者施設で働く妻にそれを読んでもらうと、妻はたいへん感動して、小口さんと直接コンタクトして「職場の人に読んで欲しい」と、熱くその感想を語っていました。このことは、いずれ妻がこのコラムに書くと思います。小口さんに心からの感謝を申し上げます。

 


そして二つ目。現在はBHUの顧問として活躍しておられる金ヨハネ先生のお宅に私たち一行が招かれ、食事会のひとときを持ちました。

 


金ヨハネ先生を筆頭として、BHUには韓国人スタッフが多く、宿舎から学校まで私たちを送り迎えしてくださるなど、韓国人スタッフの方々にも大変お世話になりました。金ヨハネ先生御自身がBHUの卒業生であられ、在米韓国人の国際結婚について研究された先生の博士論文も見せていただきました。奥様とともに、私たち日本人一行を激励してくださいました。金ヨハネ先生に心からの感謝を申し上げます。

 

↑ピンクのネクタイは金ヨハネ先生のトレードマーク?

 

そして、東京神学校の教師として私たち一行に加わられた金福伊先生、宇佐美真知子先生にも、あつく御礼申し上げます。

 

↑金福伊先生、旅行中に誕生日をお迎えになり、お祝いしました!