全部の大問に図形が描かれている??
しかもうち二つは総当たり系場合の数要素??
「まじびびる・・・」とボーイもびっくりしていました。
整数や文章題、速さと言った王道パターンのみの問題がゼロで、すべてに図形要素が絡んでいるという。
それまで、ほんとうに限界を超えた努力をしてきて、問題を開いた瞬間に絶望をした子がたくさんいたのでしょうね・・・、なんて勝手に想像してしまいました。
今回は42点/100点換算でした。
解き筋は見えて、辿れてはいるのだけれど、総当たりで追いきれない、というのが3問。
「あー・・・、そのパターンがあったかー・・・。。」と、漏れがある感じ。
場合の数の総当たりで、すべてを洗い出しきれない、というのは前々からの問題点で、塾の先生にも相談したことがあるのですが、「丁寧にやるしかないですね」とのご回答でした。
正直、うーん、、、もう少し何かアドバイスがあればー・・・と思うのですが、仕方のないことかと思っています。
志望校(仮)の問題とは相性がよい感じがしていたのですが、突然落とし穴に落ちたような感覚を覚えたみたいです。
受験は運、別日にもう一度やれば、合格者の3割は入れ替わる、なんて聞きます。
いやー・・・、これが運かー・・・と実感した回でした。
そして。
ボーイに、こういう偏り回が現存するのって、すごく怖いねー・・・、なんて話して。
図形というより場合の数かなー。
やってみたら意外に追えるけれど、ハンパないレベルだから漏れがでるんだよねー。。
この年、ほんとやっばいね、開いて「終わったー・・・」て人がけっこういそう。
「真に戦う人間にのみ、運は平等に降り続ける」ってやつだね・・・(目玉ぐるぐるしながら)
「でもあれ、運より主人公補正のほうが100倍デカいでしょ(@ブルーロック)」
それを言っちゃーってやつでしょうよ。なんて。
今回の過去問では、「運次第で終わることもあり得る」と実感した回でした。
運のカラクリ論が好きなボーイとしては、よい刺激になったと思います。