佐藤ママ式算数ノート? | 先取り中学受験@2026&2028

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小4の2月で小5算数、国語、歴史を終了。飛び級で中学受験進行中です。

関東圏の小4男子と小2男子の兄弟です。
たまに、サッカーのことも。

※アメンバーは身内と極一部の方用にしています。公開していません。

ここ最近、連続で佐藤ママの算数ノートに関連する記事を読むことがあったのです。



算数で間違えた問題をコピーして、ノートの上の方に貼って、下の方に解き直しを書くという。



すでに結構な市民権を得ているようです。



各所で絶賛、みたいなイメージなのですが、これは一定レベルの問題以上で作るのでしょうか?



一行問題レベルで作っていたら、ものすごい量になりますよね・・・?



解き直しで、再度間違えたら、また別ページで作るのかな?とか。



また、それなりのレベル以上を作るとしたら、問題をコピーして、解き直しを書いて、というのは解法の作業手順を覚えてチェックしている、ということでは??



論理的思考力、育たなくないですか?とか。



見直して、このあいだここ(の手順)を間違えたから、次は間違えないようにしなきゃ、って、複合的なバリエーションの問題が出た時に対応できなくなるのでは?



小6課程あたりで、複合問題の壁に対応できなくならないのでしょうか・・・?



基本例題だけ、ノートにまとめて基本解法パターンを覚える、というのならば納得なのですが、実戦演習あたりの思考力を要求される問題は、思考力を試されるのであって、そこで解き筋を覚えている状態にしちゃうのは、どうなのでしょう??



なんか、みんながやってる現代の常識!みたいな印象なのですが、そのあたりはどうなのでしょうか・・・



そもそも、作業が重くないですか?と疑問が多かったりします。。