算数で、3桁のかけ算の筆算をやっていました。
問題演習が始まったところで、結構な人数が苦戦していて。
ボーイなどの塾そろばん組は、自分の分が終わると、スッと立って教えに回りだし・・・
・・・あれ?これ、なんだろ??と。
後で聞いたところ、「助け合い教育」というものらしいです。
みんなで助け合いましょう、と。
だから塾やそろばんで、ほかで習って出来る子は、学校だけで行き詰っている子を助けてあげてね、と。
まぁまぁまぁ。
しかし先生、「塾の宿題より、学校の宿題、塾の勉強より学校の勉強です。(キリッ)」とか言ってましたよね。
「学校の勉強をしっかりやっていれば十分で、中学入試の勉強なんて完全に必要ないものです!」とか。
そして現実。
ボーイ曰く、「先生の授業、教え方がヘタ過ぎて、みんなわけわかんないんだよ」と。
かけ算の筆算すら満足に習得させられないレベルの授業をしていて、結局塾の子(=塾の成果)頼り??
自宅補習している子の演習量を減らして、教師のヘルプに使うって・・・。。
伸ばせるタイミングの演習量を減らすなんて、上位層の頭を抑えつけているってことですよ。
そもそも、かけ算の筆算の教え方にヘタとかないでしょうよ・・・。。
例えばサッカーで、「うちのチームにいれば他のスクールとか必要ないから!」
「でも助け合いだから、スクール行ってる子、ほかの子に技術指導よろしく!」なんて。
ありえないですよね。
それを平然とやってのける公立小教師という職業。すごいです。
偏差値が出て、学校やクラスの順位が出るテストは、なんやかんや理由をつけて排除するし。
「トーナメントとか過度な競争を招くから、TMだけで!都内での順位付けとか百害あって一利なし!」
「でも高校に入るときはセレクションあるから!そのときは普段の練習態度3割評価にいれるから!」
とか。すごいことしてますよね。
ただ、自分が教えた子たちの成果が数字になると、自分が責められて困るから、評価はしてもらいたくない。
でも普段の指導では楽に運営したいから、先生からの評価を人質として活用するのは良し!と。
弟くんの学年では、あるクラスだけテスト実施数と返却数が明らかに少なくて、担任がサボってたことが発覚しました。
でも学校は公式アナウンスせずに隠ぺいで終了でした。
自分の子が、必要なテストを受けられていないことも、出した成果物が評価されずに廃棄されていたことも知らない親がほとんどです。
教師のプライドって、どこを見ているのでしょうねー・・・。。
まぁ、新卒2年目とかの担任の先生ってことは、民間企業だったら、まだカバン持ち程度のポジションかもしれません。
その程度のキャリアの先生にプロ教師と同等の成果を求める方が間違っているのかもしれません。
が、子供の一生を左右してしまう立場でもありますよねー・・・。。
やはり、先生の待遇を上げて、質を上げることが一番必要なのかもしれません。
教師のプライドって、どこを見ているのでしょうねー・・・。。
まぁ、新卒2年目とかの担任の先生ってことは、民間企業だったら、まだカバン持ち程度のポジションかもしれません。
その程度のキャリアの先生にプロ教師と同等の成果を求める方が間違っているのかもしれません。
が、子供の一生を左右してしまう立場でもありますよねー・・・。。
やはり、先生の待遇を上げて、質を上げることが一番必要なのかもしれません。