逆境をチャンスに変える成功脳の勉強法 『どん底はツキの始まり』 | 心いい気分☆からだ楽々☆やる気わくわく☆EASER(イーザー)・心塾の楽屋裏話

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うれしいこと たのしいこと どこかであなたにとどきますように
へこんでいても、すぐにあなたに笑顔がもどりますように

未曾有の不況と言われ、「人生のどん底にいる」と感じている人は少なくないだろう。しかし、偉大な成功者ほど必ずどん底を経験しているものだ。逆境をチャンスに変える「成功脳」の作り方を学ぼう

というサブテーマに書かれている脳トレイメトレの草分け的存在西田文郎先生の本に

ブレインジムの説明に役立つユニークなヒントがたくさん書かれています


すべての成功は、逆境から始まる。知識量や頭の良し悪しではない、基本的なイメージ力の違いが、成功者と凡人の決定的な違い。 (「BOOK」データベースより)

私は凡人っていないと思うんだけどなぁ

みんな 才能があって・・・

その才能というタネを育てるには

どんな環境=人、言葉、食べ物、空間、物、時間、経験、出会い、コミュニケーション、スピリチュアル(オカルトじゃなくてWHOのいうところの霊性)、地域、県、国、地球(?)

さまざまな、栄養素やらお水やら、土、太陽の光、空気

それらが影響して、才能の芽が出ると思うんですね

たまたま生まれおちたご家庭が、どうもそのタネの発芽にそぐわないっていう例は

いくらでもあるわけで

そのご家庭のメンバーが、未だ発芽していないタネだとすると

自分以外のタネを発芽させるということが

いったいどういうことなのか

ノウハウだけじゃなくて、いったいそれってなんのこと?

ということは往々にしてあるわけです

(それが虐待がらみだったりすると悲しい連鎖になるわけですが・・・)

学校で、そのタネを発芽させるきっかけとなってくださる恩師に出会える人もいますよね

あの先生に出会えたから、あの時を境に、あの先生のあの一言が・・・

そういった素敵なお話はたくさんありますね

西田先生の『どん底はツキの始まり』の中に

これから一年以内に、これまでお世話になった恩人10人を尋ねる

というワークがありました

北京オリンピックで優勝した日本の女子ソフトボールチームはこのワークをしたそうです

いい時は、みんな集まってきます

ですが、そうでないときに支えてくれて人が一生の宝になりますし

心の中で何度でも応援してモチベーションをあげてくれるイメージでいてくれます

フナイ先生のところで勉強していたときは

『波動の高い人間とつきあうように』

と言われていました

西田先生は

『ツキのある人間とつきあうようにしよう』

と長年言われていました

この本には、もうこれ以上苦しむ人々を放っておけないという想いで書かれたそうです

『40年以上に渡り研究してきたブレイントレーニングを

ツイてる人だけでなく、夢願望実現の途中でつまづいている人たちに活用頂き

明るい社会づくりのお手伝いをしていきたい』

そんな想いをこめられた書いている本なので

俗に言うバイブル本(本を読ませて何かを購入させる)とは少し違ってオープンな感じがします


著者について

1949年、東京生まれ。サンリ能力研究所代表。日本のイメージトレーニング研究のパイオニア。桑田真澄、ソフトボール五輪代表チーム、駒大苫小牧高校野球部などを成功に導いた。経営者にも信奉者は多く、経営者向けの勉強会「西田塾」を主宰し、門下生は2000名以上。著書に

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

西田 文郎
1949年東京生まれ。サンリ能力開発研究所代表。70年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウを構築。数多くのスポーツ選手のメンタル指導に携わってきた。元巨人軍の桑田真澄選手や、北京オリンピックで金メダルに輝いた女子ソフトボール日本代表チームをメンタルトレーナーとして支えたことでも知られる。経営者やビジネスマンの能力開発にも携わり、経営者の勉強会として開催している「西田塾」の門下生は数千人に上る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ブレインジムも内容的にはかなりかぶってますね

ブレインジムは自分自身を育てなおしてくれる専任のボディワーカーと

セラピストを自分の中に一人持つような感じもします