ここ数日、オホーツク海にある優勢な高気圧から東よりの風が吹き込み
気温が低くどんよりとした曇り空が続く安比高原です。
今年は例年よりもだいぶ春の訪れが遅くなっていますが、
それでもようやく、春近しと感じられるものを見つけました。
写真は…安比高原から車で約10分程のところにある
長者屋敷公園のカタクリとキクザキイチゲです。
カタクリ・・・まだ蕾です。
こちらの株は開花していましたがお日様が当たっていないので俯いたまま・・・
こちらは白色のキクザキイチゲ
この花もお日様が当たらないと首をもたげてしまいます。
と、今朝早くに写真を撮影したので元気がない感じとなっていますが、
日中、お日様が当たるときれいに花を咲かせてくれると思います。
そして、安比の地でもこうして春を間近で感じることができるようになってきました。
きっと、ゴールデンウィーク頃には、カタクリ、キクザキイチゲ、ミズバショウ、ネコノメソウなど
たくさんの山野草を楽しむことができると思います。