『2.29消費者庁は合理的な根拠なしにNO.1表示をしていた札幌市の会社に再発防止を求める措置命 | 林田学監修:薬事法違反事例集

林田学監修:薬事法違反事例集

今までにあった薬事法違反の行政指導事例などを集め検証していきます。

【2024.3.1】

♦措置命令を受けたのは札幌市の太陽光発電設計・施工会社「フロンティアジャパン」

♦自社サイトやチラシに2023.5までの1年余り①「アフターサポート満足度」②「安心、信頼できる太陽光発電業者」③「見積価格満足度」の3部門で1位のような表示をしていた。①②について優良誤認、③について有利誤認と判断。

フロンティアジャパンのNO.1広告

♦外部委託のアンケートは購入や見積もり依頼などをしていなくてもウェブを見るだけで回答でき、客観的調査とは言えないため、景品法事法の「優良誤認」「有利誤認」に当たると判断。

♦同社は「措置命令を真摯に受け止め、再発防止に努める」と話す。

 

*リソース:Googleニュース(北海道NEWS WEB)2/29

 

▼すぐに役立つテキストならコレ!NG表現やOK表現の事例付きでわかりやすい!

【PDF版】「健食・化粧品・部外品 代替表現集」のご購入はこちら p>