山口、愛媛、秋田…と、6月はアウェイ3連敗を喫したエスパルス。
ホームでは負けなしとはいえ、ようやっと岡山に勝利。
ホームの連戦で、連勝となるか。
土曜日のナイトゲームです。
今回は試合前に、岡崎慎司選手のセレモニーがありました。
エスパルスサポーター向けた、心のこもった言葉でした。
現地で撮影した、挨拶の動画はこちら。
オレンジウェーブも、オリテンバージョンです。
千葉サポさんも、コレオを頑張ってくれました。
スタメンは
権田、高橋、山原、高木、原、ブラガ、宮本、松崎、矢島、中村、北川。
サブは
沖、蓮川、北爪、吉田、成岡、白崎、タンキ。
カルリーニョス選手と乾選手が累積の警告で出場停止ということでどういうチョイスをしてくるのかと思っていましたが、ブラガ選手と矢島選手が選ばれています。
高木選手は続けてのスタメン、サブに蓮川選手がようやく戻ってきましたね。
ところが、開始直後。
松崎選手にアクシデント。
相手選手との交錯で、肘があらぬ方向に。
いきなり白崎選手が交代で入ります。
すると、先制点が。
前半7分。
権田選手が蹴り込んだボールを、ブラガ選手が持ち込んで相手を翻弄しながらクロス。
これが白崎選手の足をかすめるような形でネットを揺らします。
お見事!!
負傷交代による影響を、吹き飛ばすような見事な得点でした。
勢いが付いたエスパルスは、千葉を圧倒して攻め込み続けます。
30分には、追加点も生まれました。
コーナーキックに高木選手が頭で合わせます。
中村選手がディフェンスの選手を押さえ込んで、スペースを空けてくれたのも大きかったですね。
前半のうちに2-0に出来たのは大きい。
更に3点目を、北川選手あたりは狙ってましたが惜しかったですね。
ハーフタイム。
スタジアムが暗転して、ペンライトが真夏の暗闇を彩ります。
千葉サポさんもペンライトを振っていましたね。
花火も綺麗でした。
後半は守備的に、システムを移行していきます。
吉田選手や北爪選手も頑張っていました。
権田選手のビッグセーブなどもあって、千葉に得点を許しません。
タンキ選手も入って、時間を動かしていきます。
そして試合終了、2-0。
勝ちロコには、岡崎選手も入っていました。
最後はみんなで、ゴール裏をバックに記念撮影。
32歳のエスパルスの誕生日も祝いました。
王者の旗。
なんて素敵な光景。
ありがとう、岡崎選手。
今後の更なる活躍を祈っております。