だいじょうぶ3組 | オレンジの太陽

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清水エスパルスと音楽(主に邦楽)とボードゲームをこよなく愛するマイホームパパ。
富士山のよく見えるところに住んでいます。
ブログタイトルは、小学3年生の時から大好きな渡辺美里さんから。

映画鑑賞忘備録。
今日は「だいじょうぶ3組」。

「五体不満足」の作者・乙武洋匡が小学校の教員を務めた経験をもとに執筆した小説「だいじょうぶ3組」を映画化。新学期を迎えた東京郊外にある松浦西小学校の5年3組に、新しい担任として電動車椅子に乗った赤尾慎之介がやってくる。生まれつき手足のない赤尾と、その補助役として赴任した白石優作は幼なじみで、小学校時代からの親友。白石は赤尾にしかできない授業を子どもたちに受けさせたいと願い、教育委員会にかけあい赤尾を教師に推薦した。2人は互いに助け合い、日々の行事や運動会、遠足など1年を通して28人の生徒たちと真正面から向き合っていく。補助教員の白石役で「TOKIO」の国分太一が6年ぶりに映画主演。乙武が自身をモデルにした赤尾を演じる。監督は「余命1カ月の花嫁」の廣木隆一。

本人役での出演となる、乙武さん。
過去の教師をしていた時の自分を演じているだけあって、そこにはさほど違和感は無く。
まぁ、本人役が出来る他の誰かを探す方が大変ではあるんでしょうけど…。
2時間に1年間の時間を詰め込もうとしていたおかげで、全体的にうっすらとした印象になってしまっているような気も。
教員同士の葛藤も障害児の姉妹の話も恋愛も…となると、エピソード多いなぁ。
障害を持つのが最大の特徴である先生だからこそ、もっと激しく訴えれば印象に強く残ったのでは。