ギターを始めた頃のテーマはいかにうまくなるかより
いかにかっこ良くギターを持てるかだった。
ストラップの長さを、大好きなギターヒーローをまねて
長くしてみたり、似たようなギター(学生に本物を買うお金なんてありません)
を買ってみたりしていた。
しかしなかなか、彼らの様にならないのだ。自分のライブの写真を見て
また悩むのだ。
やがて気づくのだ!
自分の骨格に問題があるのだと‥‥‥
手が短い!
足が短い!
分かっていてもあがくのです。
今でもたまに自分の演奏している姿を写真で見ると
歳はとっているけれど、相変わらず無駄にあがいている姿があるのです。
けなげだなぁ。
ええかげん、あきらめてうまくなる事に専念した方が‥‥‥と思う。