職業人いわゆるプロフェッショナルは、そのその道で生活をしている人だと思います。だから長けていなければいけないと思います。よく「趣味が高じて・・・」と言われます。

製造業の人は、その商品。文筆業の人はその記述。歌を唄う人は、その歌と歌唱力。演技をする人は、その演技。そして、農家の人は、農産物。などナド。

それらが、やっぱり趣味でやっている人より長けていなければいけないと思います。プロとしてならば、その技術や知識を最低でも維持し続けなければいけないと思います。そして、それを自信を持って訴え、理解者を支持者を増やさなければ、職業が継続出来ないと思います。お金をだして買ってもらえないと思います。

特に、最近、自戒を込めてつくづく思います。


農家の衆との茶碗酒会談義。篤農家曰く「牛はモーツァルトの曲を聞くと乳の出がよくなるというが、野菜は何を聞くと育つか知ってるか?」と私に問う。茶碗酒をチビリ、しばし考え「農家のオヤジのだみ声かなァー」と応えた。首を横に振り、再度篤農家曰く「いいや、全然違う。それは足音よ。野菜は、足音を聞いて育つんだ」「畑に行けば行くほど、足をはこべば、運ぶほど、野菜の生育具合も分かるし、病気のかかり具合も見えるし、雑草の1本でも抜くだろう」「すると、病気も早期発見、除草もできる。農薬も少なくできるというわけだ」


答は、「最良の肥料は足音。まずは、毎日畑にいかなければダメだ」と篤農家は語っておりました。納得しました。

一昨日は、家主より先にキュウリをもがれてしまって、悔しい思いをしました。

その思いを晴らすため、今朝は、5時に目覚めてしまいました。鳥たち?より、一刻も早く、先取りをするべく、菜園に向かい、キュウリにまっしぐら。立派に成長してぶら下がっておりました。それも3本。表面の研ぎ澄まされたトゲが、手のひらに痛いくらいに刺さります。これぞ、採りたてのキュウリです。さっそく帰宅し、めずらしく早起きをして台所にたっていた妻に、してやったり顔で、3本差し出しました。さっそく短冊切りで、醤油をかけて、熱々の白飯と味噌汁でいただきました。鳥たち?に憂さを晴らして満足 満足。