新花巻　宮沢賢治記念館

ずっと行きたいと思っていた新花巻の宮沢賢治記念館に、
GW中に行ってきました！

電車で行く場合は、釜石線の本数が少ないので、
スケジューリングがちょっと面倒です。
電車でお越しの方は、あらかじめ時刻表を見ておくことをオススメします！！

（この日は電車で賢治記念館と、北上展勝地の桜

をいっぺんに見に行きました。
　ご参考に、別の記事で行程を書いておきます☆）

賢治記念館へは、新花巻からタクシー

１メーター程（580円）で到着しました。
距離的には歩けなくもないような感じもしますが、実は・・・

というわけで、歩きだとヘトヘトになってしまうと思うので
駅からタクシーで行くことをオススメします

記念館は小高い丘の上にあり、周りの自然も綺麗です

「よだかの星」のモニュメント。

「猫の事務所」の登場猫が入り口でお出迎えしてくれます。
シビアなお話とは違って、ポップで可愛いお人形ですね（笑）
真ん中の椅子に座って記念撮影してる方が多かったです

入館料は350円。
荷物を預けるロッカーもあるようです。（100円コインも戻ってきます）
近くにある「宮沢賢治童話村」とのセット券もあり、セット券だと2館で550円です。
（セットの入館チケットは童話村でも購入できます）

残念ながら、記念館内では撮影禁止なので
館内の様子はお見せできませんが、
賢治さんの生涯についての詳しい説明や、
スケッチ・手帳・手書き原稿・愛読していた本・奏でていたチェロなど
様々なものが展示されています。

賢治さんの「人の役に立ちたい」という直向な努力と、
自然に対する探究心、幅広い知識（鉱物・宇宙・宗教・科学・音楽・演劇など・・・）
もう、、凄すぎて泡を吹きそうになりながら見学させていただきました

東北でたびたび起こる飢饉をなくし、
貧しい農民の方々に少しでも元気になってもらうため、
土地の改良に奔走し、過労で体調を崩して37歳という若さで亡くなった賢治さん・・・

うーー、、あまりにも人間離れしてる、すごい人でありました。。。
圧倒されちゃって、私も旦那くんも何も言えず

記念館の外には、ポランの広場があり、
賢治さんが設計した「日時計花壇」（復元）も見られます。