大抵、人が持つ悩みって、人間関係によるものが多いのではないでしょうか?
誰だって、「素晴らしい人間関係を築きたい」
と願っているはずです。
あの人に好かれたいとか・・・
あの人を振り向かせたいとか・・・
この人をどうすれば変えられるのだろうかとか・・・
どうすれば、相手は自分のことを分かってくれるのだろうかとか・・
もっと、楽に人間関係を築きたいとか・・・
あげたらきりがない。
私も、どうすれば人間関係をうまくいかせることができるだろうって、悩んでいたりします。
けど、悩んでいたって何も始まりません。
そういう時は、問題へのアプローチ方法を変える必要があるでしょう。
そこで、具体的に一体自分は何をどう改善していきたいのかを
明確にすることがから始めました。
「人間関係」という大きなテーマを前に、
漠然として悩んでいても何も解決できないからです。
それよりも、問題を小さく分けていき、具体的にすることで、
本当の自分の問題や、解決しなければならない部分が分かるようになります。
つまりそれは、自分を知るということにつながります。
結局、人生というのは、いかに自分を成長するかにかかっていると思います。
そのためには自分を知る必要があります。
そうでなければ、自分を改善し成長させることはできませんから。
で、話はそれましたが、
自分はどういった部分で人間関係というところに不安や悩みを感じているのでしょうか?
そういう問いを投げかけてみました。
すると、幼少期に植え付けられた自分への評価というものが
大きく影響しているのではないかと気が付きます。
基本的に私の心の中には、
「人からつまらない人だと思われるのが怖い」
「すべての人に好かれたい」
「誰かに文句を言われたり、つまらない、ダサい、カッコ悪いと思われたくない」
という思いがあることに気が付きました。
これは、幼少期の体験から大きな影響を受けている部分だと思います。
これに囚われてしまうと、相手や周りに自分をよく見せたいという気持ちが先行し、
変にぎこちなく強がってしまったり、クールに装ってしまったりします。
好きな人を前して、いるときなどなおさらです。
「相手に振り向いて欲しい。」
「自分を好きになってほしい。」
という気持ちが強くなりすぎてしまうと、今以上の自分を見せたくて、
さらにぎこちなくなり、不自然な言動が増えると思います。
そういう時は決まって気持ちよくありません。
不自然だということを自分でもわかっているし、
相手にそれを悟らせないために、
さらにぎこちなく強がってしまい、もっと不自然になります。
しかも、相手は、この状況の自分を悟って、
もっと、ダメなやつだとか、つまらないやつだとか、
思っていないかが、気になって仕方がなくなったりします。
「この人は、俺といて楽しんでくれているのだろうか・・・」
なんて答えの出ない問いを繰り返し、自分の中で問いかけたりしてしまいます。
この人間関係における小問題を解決するためには、
根本的な問題を探す必要があるでしょう。
根本的な問題とはなんでしょうか?
それは、「自分のことを十分に愛せていない」ということでしょう。
相手に自分をよく見せようとすることは、
その時点で、「相手に映る自分」にフォーカスしています。
相手に映る「自分」というものは、最後の最後までわからないものです。
わからないのです。自分には決して答えが出ないのです。
ならばそんな所にフォーカスしている時点で不安になってしまうのも当然でしょう。
問題を解決するには、相手に映る自分にフォーカスする事をやめる必要があります。
そして、「自分の感覚・価値観」を信じるのです。
相手に映っている自分が気になってしまうのは、
「自分の存在」そのものに、自信を感じていないからです。
自分の存在とはなんでしょうか?
それは、状況ごとに、引き起こされる自分の感覚や、自分の価値観によって、
引き出された、言動でしょう。
自分が感じていることは、決して間違っているものではない。
それを、自分のユニークな一面だと押し出して、言葉や行動で表現するのです。
もっと、自然体の自分になることが必要です。
すると、周りの人も、自然体のあなたに安心して、より好かれる人間へとなっていくでしょう。
きっと、自分に振り向いてもらいたいあの人も、
「自分はどう思われているのか」という、弱い考え方を持っている人よりも、
「自分の感覚・価値観を信じ、迷いのない言動ができる」
あなたのことを好きになってくれるでしょう。
だから、まず「自分の感覚・価値観」を無条件に信じきることです。
自分の感覚は間違っていません。自分だけのユニークな一面にもっと自信を持っていいのです。
自分を無条件に愛することが、人間関係を円滑にするための第一歩なのです。