昨日は1ヶ月に1度の定期検診。
血液検査に尿検査、そして私の場合はいつも脚のレントゲンが加わります。
まずは泌尿器科のN先生へ・・・
先生 「ハタ坊さん、今月も血液検査、尿検査、共に概ね数値は正常です。 若干γ-GTPが高いですが(86)、まあ、これはほとんど気にする数値の程度ではないので、問題ないでしょう。」
・・・・・・こんなものでした。
続いて整形外科のW先生へ・・・
先生 「レントゲンの映像を見る限り、今月も異常はありませんね。脚の具合はどうですか? まだ痛む?」
私 「傷みますよぉ~! 座ったり寝ていたりしている時にこそ痛みはないものの、歩くと結構傷みます。かれこれ術後一年になるのに、まったく好転するどころか、退院後より痛みがキツイかも。 何か手立てはありませんか?」
と聞くと・・・
先生 「う~~ん、何か手立てねぇ~~・・・。」
まったく前向きな話はしてくれません。
まあ、元々期待を込めて質問したワケではないのでガッカリもしませんでしたが、本音で言えば 「手術をした御本人、担当の専門医に『う~~ん』 なんて唸られちゃ~、為す術無し!」 であります。
やはり、腎臓癌そのものと転移している肺 (これは消えている) やリンパ節も、そして骨転移により人口股関節置換術をした脚も、結局は自分で治療法を考え判断し、実践していかなければ回復への術はないようです。
前にも書きましたが、医者や病院は現在の状態を知るに必要不可欠な存在ですが、こと ”治療” という面に関しては失礼ながら、あまり期待をすると裏切られます。自分の身は自分で守る!・・・ これは絶対的に患者として持つべき意識でしょう!