(-∀-管)『管理人Xです!』

(お初の方は井口FMメニュー からどうぞ)


■登場人物3名
(^井^)←井口達也
(-∀-管)←管理人X
( ^Д^ 笠)←笠岡広斗
出てくる笠岡さんです

FM100回前にして、

質問の多い

私Xと井口さんの

出会いを

FM&小説チキン

MIX風の

管理人Xブログ?

にてご覧あれ!


◆CHICKEN第23話◆夜桜が舞う(8)
を携帯の人は読んでから、
PCの方は2つの記事を開き、
比較しながら読むと、
より楽しめると思います。


ある日、

以前ホームページ作成を

依頼された、

笠岡さんに呼ばれた。


( ^Д^ 笠)『悪いね~わざわざ来てもらって』


(-∀-管)『とんでもないです~ホームページは順調ですか?』


( ^Д^ 笠)『絶好調だよ!このままの勢いなら自社ビルが建つよ~』


(-∀-管)『・・・車の修理屋さんなのに自社ビル狙ってるのですか・・・汗』


( ^Д^ 笠)『この凄さを知り合いに言ったら、その会社のもやってくれって言うんだよね』


(-∀-管)『紹介ありがとうございます!』


( ^Д^ 笠)『もう来るからコーヒーでも飲んで待っててよ。ホットとアイスどっち?』


(-∀-管)『ありがとうございます!えと、ホットで』


( ^Д^ 笠)『はいコーヒー、もう来るからさ!』


(-∀-管)『はい・・・(ホットといったのにアイスだ・・・汗)』


しばらくしてスーツ姿に、
サングラス、
金のブレスレット、指輪、

時計、ネックレス
をした人が登場・・・


(^井^)『おう!ブンブン!!お疲れさ~ん』


( ^Д^ 笠)『おいっ!まだ朝だから疲れてないって!』


色々な意味で
この2人は
ヤバイと察した


(-∀-管)『・・・ど・・・どうも、はじめまして(汗』


(^井^)『おう!井口達也です!君がタウンページ屋さんかよう?』


(-∀-管)『・・・あ、井口さんはじめまして、あの・・・タウンページじゃなくホームページ作成ですけど?』


ここから、

◆CHICKEN第23話◆夜桜が舞う(8)

を井口さんとの

出会いに編集しましたw

ご覧あれ!



井口さんも
ただ遊んで
過ごして居た訳じゃないだろう。


井口さんが

どこまで素で

間違えているのか

知りたかった。


そして心の片隅に、
もしかしたら天然…?

という思いも
わずかにあった。


井口さんの第一印象

スーツに金のアクセサリー

を思い出すと
そんな思いも
一瞬でかき消されるが、
自分と今、

会話した事を思い出すと
ほんの僅かだが

恐い人ではないかもと思った。


だったら

ガチで聞いてみなくちゃ

分からない。


聞くしかない。
直で聞くしかない。


そうじゃないと
自分を納得させられない。


俺は井口さんに
もう一度、
聞き返した。


(-∀-管)『タウンページ・・ですか?』


(^井^)『やろうよ』


(-∀-管)『井口さん…汗』


(^井^)『俺の格好見てビビんなよハッカー』


ハッカーなんて
誰も呼んでないのは
お互い分かっているが、
俺はあえて
井口さんの間違えを指摘した。


(-∀-管)『タウンページじゃなく・・・ホームページ・・・ですよ?(汗』


すると井口さんは

微笑んだ。


(^井^)『…そうかよ』


(-∀-管)『そうですよ(汗』


(^井^)『でもよぉ…発音が、似てるぜ?』


そう言うと
井口さんの表情を一変した。


確実に間違えてる

井口さんが
俺には正しい事を

言ってるかのように見えた。


俺は引き下がらずに、
再度、

間違えを指摘した。


(-∀-管)『プラス…僕はハッカーじゃないですよ?(汗』


そう答えるのが
精一杯だった。


笠岡広斗さんが
笑いながら口を挟んだ。


( ^Д^ 笠)『達也ぁ、ハッカーって呼んでも平気だよ?』


俺は
その声には反応せずに
目を閉じていた。


背筋に寒気が走るのを感じた。


でも当時は
それに反論できなかった。


井口さんの全てを
正面から
受け止めてくれる男
笠岡さんを前にして、
俺は怖さよりも
面白さが勝っていた。


俺が管理人Xとして
覚醒し始めたのは
この時かもしれない。



私Xと井口さんの出会いは

このような感じで進み、

そして色々と

時は過ぎ


井口ブログを開設当初・・・


記事が書かれる予定の紙に
何も書かれてないのを見て
見てないフリをしようと
横を向いた瞬間、
井口さんは

僕に駆け寄って
全力で僕に質問をぶつけた。


(^井^)『ブログって…何だよ?』


正直、僕に

ブログアップを依頼した
意味がわからなかった。


次回

FM100へ、

続く