修正液派の人も
修正テープ派の人も
いると思いますが、
ペンを使う人は必ずお世話になっていそうな
『修正グッズ』
ロルバーンにはロルバーン用の
クリーム色寄りの修正テープがあるし、
郵便はがきには郵便はがき用の
クリーム色の修正液があります。
私はガシガシ書き続けたいので
乾くのを待つのが苦手で
修正テープ派です。
昔は修正液しかなかったけどね
そんな『昔』の話。
修正液しか出回っていない時代に、
消してからすぐに書けないことに
モヤモヤしていた私は
いいことを思いつきました。
当時はインターネットなど
なかったので
大人も子供も
『手紙』をよく出していました。
そんなときに必要になるのが切手。
どの家にも切手はたくさんあったかと思います。
その切手のふちにある
白くて何も印刷されていない部分に
注目した私。
これを間違えたところに貼れば
乾くのを待たなくてもすぐ書けるじゃん!
舐めれば貼れるし←
今の時代で考えると
切手を舐めてつけることは
少々汚いことですが、
昔はよくぺろっとやっていました。
それに気づいてから、
親に切手のふちをたくさんもらって
私の修正グッズとして
使用するようになりました。
修正テープの先祖は
この辺だったんじゃないかなと思っています。
今は切手というものが疎遠になってきて
かわいいデザイン切手もたくさんあるので
そういうものはシールになっているので
白いふちをゲットすることは
難しいんですが、
小学生でこれに目をつけた私は
なかなかの文具通だなと
我ながら思いました。