暖かいですねー。
菜の花(花言葉:快活、明るさ)。
本当に心も明るくなります。
今日は囲碁の家でも窓全開でポロシャツ一枚でした。
囲碁の家のアンスリウムも下の方に小さい花が追加で咲きました(すごいねー)。
井山さん、棋聖戦3勝3敗に戻しましたね。
いや~、本当に強い(特に土俵際?)。
囲碁界は技の名前や、棋士のニックネームが本当にヘタだと思っていますが(失礼!)、井山さんの「魔王」はピッタリだと思います。
さて昨日は教室day。
子供教室はいつものように笑わせていただいております。
楽しければいいってもんではないと思いますが、笑っちゃうのでしょうがないですw。
大人教室もたくさんの生徒さんが来てくれました。
最初に少し置石の話をしたのですが、余りまとまらなかったのでここで書きます。
大人教室より、
黒先で白にだまされないでちゃんと攻め合いで白を取りました。
これが読めれば、一つ壁を越えた感じですね。
そして、夜は自宅からオンライン子供教室(これもなかなか楽しい)。
こちらでも手順良く打てば攻め合いに勝てる形を説明しました。
置石の話ですが、下手の人の中に「3子も置いているのに・・・・・」と落ち込んじゃう人がいるので少し説明します。
・例えば3子の置き碁だと約25目のハンディです(1子10目×3子ーコミ5目)。
・25目は上手に1目いい手を25回打たれたら追いつかれます。
・6目の先手ヨセを4カ所打たれたら追いつかれます。
・昔プロの先生に、私のレベルだと3子で勝てた相手なら先で勝てても不思議はないと言われました。
・つまり、そのくらい大したハンディではないと言うことです。
(もちろん、強い人になるほど3子はキツイハンディですけどね)
・ですから、上手に石を置くときは多い目をお薦めします。昔仲間同士で1段差2子で大会をやったら下手が勝って盛り上がりました。普通の大会ではどうしても上手が勝ちますよね。
・普段の指導碁では3子置いたら3回迄失敗しても大丈夫と考えると良いと思います。
・3子で勝てたら棋力はそんなに違わないんだ!って勢いで打っちゃって下さいね。
あ”ー、もう3月が半分終わっちゃったー。早いですね。