さて、前々回の東国の話の続きです。
まず、ハニワは古墳時代に近畿地方の大和王権の豪族が前方後円墳を作ってハニワを添えたのが始まりだそうだが、それが何故遠く離れた海もない群馬にも前方後円墳+ハニワがいくつも作られたのか?
調べてみると、そもそも群馬に海が無いと言うのが大きな間違い。
羽生辺りには貝塚も発見されていて、古墳時代(1500年前)は群馬に海は有った。
そして、その海にそそぐ大きな川と広くて豊かな土壌が有った前橋辺りに大規模な水田が作られて豊かな地域として発展したそうだ。
その結果、大和王権にたくさんの貢物をして優遇され大和の豪族にしか許されなかった古墳での埋葬が許されたそうです。
(もともと、東国とは大和王権の一部でひがしのほうと言う意味らしい)
えっ!そうなの!
そりゃ、面白いな。
良し、群馬歴史博物館を見に行こう!
・・・・・・・休館日でした。。。。。
仕方がないので、パスタの街・前橋で今年キングオブパスタを取ったお店でパスタを食べて、
(美味しくて、ボリュームたっぷりで、値段も高く無くて、学生でも気楽に入れる良いお店)
少し小さな「かみつけの里博物館」に行くことにしました。
ついでに、八幡塚古墳も見てやろう。。。。と行ったら。
ビックリ!本当にビックリ!
なんと立派な八幡塚古墳⇓
190mもある前方後円墳の四角い方から見た写真。
キレイに復元されていて、周りにはハニワ達も全部当時のまま再現されている。
これって、スゴイ観光地じゃん。
なんでもっと宣伝しないんだろう?
もっと観光客が見に来ると思うけどな(当日もガラガラ)。
回りに飲食店とか出せばいいのになぁ。
博物館も小さいけど充実
古墳の説明や役割も丁寧に解説されています。
是非皆さんも行って見ることをお薦めします。
次は熊谷の踊るハニワも見たくなりました。
話は全く変わって今週は日曜サロンのオジサン忘年会。
なんとオシャレなオイスターバーです。
左が博多の牡蠣で右が北海道の牡蠣。
サラダに角煮にピザにまた牡蠣で食べ過ぎ、飲みすぎ、、、
でも、どんなオシャレなオイスターバーもおじさんには「カキ小屋」と言われてましたとさw