先日スパイスカレーのお店で「ウイキョウ」の文字を見かけた。1年前であれば何も反応しなかっただろう。だが今は違う。

 

今年はじめてプランターで育てたものの、肝心の茎元が太らず、葉も最後はアゲハ幼虫にぼこぼこにされた。あのハーブの別名だ。フェンネルの種はインド料理でよく使われる。

 

 

 

 

 

一気に気温が下がった今日、朝陽をあびたフェンネルの細い葉に

こころを揺さぶられた。思わずカメラを向ける。

当菜園の葉の美しさNO.1だろう。

 

 

さすが地植えは違う。

スープにいれると美味な茎元も大きく育ってきた。白く太らせるために増し土をする。4年目ともなると自然と手が動くようになった。

 

ふと気がつく。

美味しいかどうか、うまく育つかどうか、だけを気にしてきた菜園家が、「美しいかどうか」という新たな軸を持ったようだ。

 

さらにふと気がつく。

菜園家が育てているようで、育ててもらっていることに。