「発揚新論―詰碁名家名作」という本を出してくれました。
出版は11月頃だったようで、僕はまだ、実際には本は手にとっていません。偶然ある囲碁サイトで見つけたんです。
本は約400ページで、価格は29元(約500円)。
内容は、自分の創作詰碁ではなく、詰碁の定義、古典詰碁、日本の詰碁作家30人の紹介などなど、「この一冊で詰碁の全てが分かる」という思いで書きました。
この本は、最初「詰碁浪漫」というタイトルを付けましたが、どうも中国囲碁愛好家の好みが合わないようで、結局出版社側の意向に沿える形となりました。
自分的にはちょっと恥ずかしいタイトルですが・・・。