国内・国外を問わず、旅行に出掛ける人が増えています。
ストレス発散や癒し、見聞を広める意味でも、
素晴らしいことだと思います。
日常を離れ、見知らぬ土地を訪れ、
新しい体験をすることは、自身を成長させる上で、
とても大切なことです。
しかし、非日常を求める旅に、
大きな荷物をガラガラと引きずって行くのは
感心しません。
自宅で使っているものを
あれこれ詰め込んでいるようですが、
旅先で本当に必要なのでしょうか。
日常を忘れて楽しむはずの旅に、
日常的に使う生活道具を持って行っては、
それは生活の延長でしかありません。
旅は、生活の場を移動させるものではなく、
まったく新しい経験を積むためのものです。
多少の不便があっても、
それが旅の面白さでもあるのです。
不便であるが故に、工夫することを考えたり、
普段あるべきものがない場合の
考え方を学んだりするのです。
旅をしていると、日常的に固執しているものが、
不要に思えてきたりして、心が軽くなるのです。
人が生きていく上で、
本当に必要なものは何かが見えてきます。
ものへの執着を捨てた時、
自分自身を磨き上げることの大切さがわかるのです。
旅には、リュックひとつで充分です。