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私は普段はあまり夢を見ません。人によると、見てるけど覚えていないんだとか。まあとにかく、私は見たのか見てないのかわからない夢ですが、朝起きると本当にほとんど何も覚えていない。でも時々、鮮明に覚えていることがあるんです。
先日、祖母の夢を見ました。もう91歳になります。認知症の症状を発症して、今は病院に入院しています。本当に穏やかな人で、本当にいいおばあちゃんです。働き者で、優しくて、有り難くて。祖母とは楽しい思い出がたくさんあります。母の一番の理解者で、心の支えです。そんな祖母が認知症を発症したと聞いたときは、すぐには信じられませんでした。本当に、そういうこととは無縁のような人でしたから。
夢の中の祖母は、たぶんあの世界は日本のお盆の時期で、お盆の時のお供え棚を組んで、いっぱい料理をしていました。作った料理は少しずつ葉っぱの上や小皿の上に乗せて、木で汲み上げたこの時期だけのお供え棚に並べていく。田舎独特の風景。
でも、仏壇やお供え棚のある部屋はたぶんいつもの部屋なのに、お供え棚の位置がいつもとは部屋の反対側の壁際にありました。とっても静かで、ばあちゃんは楽しそうだったけど、黙々と淡々と動いてて。ばあちゃんは何を考えていたのかな。小さい頃は、いつも手伝うのが面倒だったな。今なら、手伝いたいんだけど。。夢の中では話せなかった。いろんな思いが込み上げてくる。
お母さんに「ありがとう」を送ってみる。