IGSリーダーとの対話、5回目

グローバル教育コーディネーターの辰野まどかさんです。





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辰野さんは現在、日本政府主催のグローバル教育プログラム「世界青年の船」にコーディネーターとして従事していらっしゃいます。これまでに訪問した年は40か国150都市以上。訪問した家庭は100世帯以上に上るそうです。





「未来の自分が過去の自分に感謝するものはなんだろう。」



コーチングインストラクターでもある辰野さんによる本日のリーダーとの対話は聞く耳スキルにより、参加者同士で夢を引き出しあい、その夢を達成した時に過去の自分に対しどんな感謝の言葉をかけるのかをイメージしていくものでした。




初めは緊張気味だった生徒さんたちも、次第に夢を語り始め、講義の最後には力強く目標を発表し、夢への決意を新たにするセッションとなりました。




【辰野まどかさんから未来のリーダーへ】

私がこのようなセッションが好きなのはそれぞれの夢が発する化学反応を見ること出来るからです。



人は生まれた瞬間から最高の人生を貰っていると信じています。平等に授かっている最高の人生に乗っている瞬間に気づくかどうかは自分次第ですが、誰もがそれに気づくためのセンサーを持っています。そのセンサーとは何でしょう?



それは、ワクワクする事やドキドキする気持ちです。

そのような気持ちに気づいた瞬間、あなたは既に最高の人生の中にいます。どうかそのセンサーを常に働かせて、自分の夢に向かってください!


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※心に強く思い描くことは実現化すると言われていますが、それを詳細にに周囲に発表する機会はそう多くはないのではないでしょうか。

IGSの生徒さんが皆さんの前で宣言した夢が現実のものとなりますように!






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次のIGSリーダーとの対話は1月22日(土)

財務省 国際局長 
中尾 武彦さんです


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IGSリーダーとの対話 第4回目は、建築界で活躍するエドワード鈴木さんをお迎えしました。


iglobalsocietyのブログ エドワードさんはノートルダム大学、ハーバード大学大学院にて建築を専攻、卒業の後バックミンスター・フラー氏建築事務所等に在籍。

数々の建築物を世に送り出し、その多くが輝かしい賞に輝いています。

現在も設計事務所の代表として大和ハウスとコラボレーションした家を提案するなど、精力的に活動なさっています。




今回は通常とは異なり、講義形式でお話頂きました。

「建築」「数学・物理・自然界法則の関係」「地球平和への想い」を三本柱とした鈴木さんのお話は、ともすると低学年の生徒さんには難しくなってしまうかもしれない内容でしたが、そこはプラモデルを駆使した説明や、互いの体の寸法を採寸しての実験、「蟻は蟻の形のまま象の大きさになれるか?」など興味深い質問を交え解りやすく説明して下さいました。



約3時間の講義後、興奮冷めやらない生徒からの質問は講義内容のみならず、エドワードさんの生き方など多岐に渡り、予定時間を大幅に過ぎての終了となりました。



【鈴木エドワードさんから未来のグローバルリーダーへ】

テクノロジーが発展した現在、世界の人々はより近くなり、互いのバリアを無くすシミュレーションを実現できてもおかしくない。


しかし、国境や宗教やイデオロギーの違いは相変わらず民族間のバリアとして存在している。

では、これらを無くすにはどうすればいいのか?

それはマインドの変化です。意識革命を起こさない限り改革は起こせない。



世界には可能性があるという事実を知り、その中で自分自身は何がしたいのか、何が出来るのかを考えて欲しい。

一人一人が自分の中で運動をおこし、それに賛同するものが一人、二人と増え、それが全員になった時には世界を動かすことも可能。まずは自分の中での意識革命が大切!



その考えに賛同してもらえるのであれば、自分自身で詳しく調べたり読んだりして、もっともっと勉強してください。

小さな 波から大きな津波を起こしてください。



※長丁場の講義後も丁寧に質問に答えて下さったエドワード鈴木さん、

 ありがとうございました!


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次のリーダーとの対話は12月18日(土)

グローバル教育コーディネーターの

辰野まどかさんです。


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