IGSリーダーとの対話、5回目は
グローバル教育コーディネーターの辰野まどかさんです。
辰野さんは現在、日本政府主催のグローバル教育プログラム「世界青年の船」にコーディネーターとして従事していらっしゃいます。これまでに訪問した年は40か国150都市以上。訪問した家庭は100世帯以上に上るそうです。
「未来の自分が過去の自分に感謝するものはなんだろう。」
コーチングインストラクターでもある辰野さんによる本日のリーダーとの対話は聞く耳スキルにより、参加者同士で夢を引き出しあい、その夢を達成した時に過去の自分に対しどんな感謝の言葉をかけるのかをイメージしていくものでした。
初めは緊張気味だった生徒さんたちも、次第に夢を語り始め、講義の最後には力強く目標を発表し、夢への決意を新たにするセッションとなりました。
【辰野まどかさんから未来のリーダーへ】
私がこのようなセッションが好きなのはそれぞれの夢が発する化学反応を見ること出来るからです。
人は生まれた瞬間から最高の人生を貰っていると信じています。平等に授かっている最高の人生に乗っている瞬間に気づくかどうかは自分次第ですが、誰もがそれに気づくためのセンサーを持っています。そのセンサーとは何でしょう?
それは、ワクワクする事やドキドキする気持ちです。
そのような気持ちに気づいた瞬間、あなたは既に最高の人生の中にいます。どうかそのセンサーを常に働かせて、自分の夢に向かってください!
※心に強く思い描くことは実現化すると言われていますが、それを詳細にに周囲に発表する機会はそう多くはないのではないでしょうか。
IGSの生徒さんが皆さんの前で宣言した夢が現実のものとなりますように!
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次のIGSリーダーとの対話は1月22日(土)
財務省 国際局長
中尾 武彦さんです
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